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2006年8月14日 (月)

開演!「美しきマゲローネのロマンス」

8月12日 ヤマハホール

小森輝彦(バリトン)&服部容子(ピアノ) デュオリサイタル Vol.2

ブラームス歌曲集「ティークの“美しきマゲローネ”によるロマンス」全曲

朗読:山本耕史

 いよいよ開演です!!

ステージには下手にピアノ、上手に朗読パートの耕史君の為の椅子が置かれています。両サイドには字幕用の電光掲示板が設置されています。

出演者が登場!小森さん、燕尾服の肩と背中のラインがピシッと美しい。流石です。服部さん、シンプルなドレスがとてもかわいらしくチャーミング。そして、耕史君登場・・・黒のスタンドカラーのスーツで前身ごろにサテン(?)で太めのラインが入っています。これが噂の“牧師服”か、すぐに分かりましたw でも、牧師服というより胸板厚く体格が良いので地球防衛軍かなんかの制服の様にも見えました。これは耕史君の“よそ行き”の服なのだねw

耕史君の前口上から始まります。ライトは朗読の時は耕史君のみ、歌の時は小森さんと服部さんと交互に当てられます。強すぎず、暗くもない、柔らかな光です。音響もよく通り響きすぎず朗読の言葉もハッキリと聞こえます。ピアノの音がとても心地よく響き、小森さんの歌声と合わさって行きます。心地よすぎて正直何度眠りそうになったことか・・・子守唄まであるしw

耕史君の朗読、小森さんが思わず涙するのも分かります。良い声です。ナレーションも含めて、ペーター、マゲローネ、乳母、その他の登場人物を声色を少し変え演じ分けていました。口調も作り過ぎず自然に、でも、今は誰が喋っているのかハッキリわかります。その加減がとてもいいんです。

ペーター:若く凛々しい青年。行動と思考パターンには突っ込みどころ満載だけれど、それを忘れるぐらい素敵です。

乳母:もう最高です!演じるにあたって参考にした人っているのかしら。

マゲローネ:ペーターよりもある意味「男前」w 耕史君のマゲローネは美しく健気で可憐だ・・・

前口上から、そろそろ話の本筋に差し掛かった時に、耕史君が言うまでも無く長い足を組んだんです。その動作と客席の方を向けた表情が、「さあ、始まりますよ!」という感じだったので、演技プランだったのかなと思ったのですが。勿論、台本が膝からずり落ちないようにする為でもあるでしょうけど、最後では足を下ろしてそろえていましたから。朗読中、時々顔を上げて、客席の方に今の人物の表情を見せるんです。短い時間ですが、きちんとペーター、マゲローネだって分かるんですよ。ただ読んでいるのではない!って言う耕史君のアピールですかw

身振り手振りの動きを制限され、扮装なしで舞台で台本(台詞)を読むのって難しいですね。ひとり全役だから間の取り方も難しいし、気を付けないと早口になってしまいがち。そうなると観客には聞き取れないってことになります。それを見事にやってる耕史君は凄い!こういう仕事ももっとして欲しいなと思いました。録音したものもいいけれど、生のこの空気感はなんとも言えず良いです!! 最後のいいところで噛んでしまったのが惜しかったけれど。(かなりの分量があるので集中が途切れたのか、疲れたのか・・・)その、噛まないか間違えないか・・・というファンならでの緊張もまた良かったりしてw

小森さんへ引き継ぐ時も、空気が切れないで上手く繋がっていきます。そっと小森さんの方へ顔を向け照明がスッと暗くなり、小森さん側の照明が明るくなり歌に入ります。耕史君の朗読パートの時、小森さんはピアノに手をのせたたずんで気配を消しています。ずっと立ちっぱなしなので腰痛にならないかつい、心配してしまいましたw

つい、耕史君のことを語ってしまうのですが、小森さんの凄さはクラシックに殆ど馴染みの無い私にも感じられます。当たり前なんだけど、凄い声量と通る豊かな声・・・圧倒されます!表情も豊かで気持ちが伝わります。今回、ご自分で歌詞、台詞を訳されたそうですが、ラストの曲で「誠の愛」という言葉が何回も出てくるのには思わずニヤリとすると共にそれだけ「組!」を愛してるんだなって感激しました。しかし、両サイドの電光掲示板に「誠の愛」・・・・・・の文字がバンバン出るのは「組!」オタの脳内は祭状態に突入するしかありえませんでした。素晴らしすぎます、小森さん、いや小森様・・・。あなたも誠の「組!」オタです。しかも国際派w

アンコール曲のレ・ミゼラブルからの「Stars」も良かった~。

レ・ミゼは見てないのですが自分が感じた印象と、後で教えてもらった歌の内容とがあっていたので凄く嬉しかったです。

こんな素晴らしいものを観て聴くことが出来て感激です。小森さんの熱き思いに感謝します。その熱き思いに応えてくださったスタッフの皆さん、そして、耕史君にも感謝です。

小森さんと耕史君の良い出会いにも感謝です。

ありがとうございました。 

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山本さん(舞台)」カテゴリの記事

コメント

やっぱり行きたかった…(涙)
雰囲気が伝わってきましたよ!
こんなに素晴しいものなら、東京だけでなく色々なところで上演して欲しいですね。

>てるこさん
もったいないですよね!たった2回だけだなんて!
1000人足らずの人しか観ていないなんて、貴重なものを観れたという気持ちもあるけど、もっと沢山の人に観て聴いて欲しかったという気持ちで一杯です。

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