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2007年6月18日 (月)

昔の本!

Photo_174 『居眠り磐音 江戸双紙』シリーズの作者・佐伯泰英さんの著書とは、24年前に出会っていました。

1983年発行の「アルハンブラ 光の迷宮 風の回廊」(集英社)です。現在は徳間書店から文庫本化されています。佐伯さんの著作第4弾ですね。

木曜時代劇の原作者の名前を聞いたとき「あれ?」と思ったのですが、予想外の再会でした。

アマゾンの紹介文より

スペイン南部アンダルシアの古都グラナダにそびえる“赤い城”―アルハンブラ。タイルや大理石が造るアラベスク模様と、鐘乳石飾りのドームが、ふんだんに水を湛える池や噴水を配した静謐なパティオの周囲に建ちならぶイスラム建築の精華だ。十五世紀末、イベリア半島におけるイスラム勢力最後の砦として歴史の興亡の舞台となったアルハンブラを、カメラとペンで抒情豊かに描いた傑作ノンフィクション。

読んだのが四半世紀ほど昔なので(笑)細かい内容は憶えていませんが、グラナダのイスラム・スペインのナサリ王朝最後の王ボアブディルとアラゴンのフェルナンド王、カスティリアのイサベル女王のカソリック両王やコロンブスなどが登場するイベリヤ半島やアルハンブラ宮殿にまつわる歴史的な転換期の話、イスラム建築、独特のスペインの文化の話がロルカの詩やコーラン、宮殿の写真を入れて描かれていました。また読み返してみるのもいいかもしれません。

「佐伯泰英!」のロングインタビューでも語られていましたが、作家としてほぼ失業状態になっていた時期があったんですね。生き残りの為に時代小説を書き始めて職人に徹していって今日に至っていたなんて、今の状況では信じられませんけれど、そんなに昔のことでもないんですよね。人間何処でどうなるか分かりませんね。佐伯さんも磐音さま同様、波乱万丈の人生を送っていらっしゃる。体調を崩されているそうで心配ですが、しっかり養生なさってください。

「職人仕事」が好きだった の項で、

「子供の頃から大工さんが鉋を使う光景なんて、一日見ていて飽きなかった。」って、語られていましたが、このあたりは坂崎磐音のキャラクターに反映されていましたね。磐音さまも大工さんが仕事をしているのを見るのが好きで、子供の時は棟梁になりたかったとか、佐々木道場での大工さんの仕事を楽しそうに見学するところなどの話がありました。作品の中に作者の素顔がチラッと見えた微笑ましい話ですね。

それにしても、「佐伯泰英!」を発行している宝島社の編集者はきっちり下調べが出来ているな~と感心しました。(佐伯さんの時代小説は他社からの出版ですからね。)山本耕史ファンのブログ(サイトとなってたけど)までしっかりチェックしていたか。(笑)

時代小説100冊分のあらすじ紹介がのっていました。『居眠り磐音』シリーズで、新しい帯付きの本が欲しくてあえて読まずにおいていた分のネタバレとも戦いながらも他のシリーズも面白そうだなと楽しく読みました。未読の巻の大まかな展開を知って、「やはり、こう言う風になると思っていたぞ。」と読みがあたったことに頷きながらも、これから描かれる重要エピソードに「そ、それは、どうにかならんのかね!」と思わず叫ばずにいられませんでした。(笑)

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