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2008年10月 1日 (水)

神戸らくごビレッジ その41

神戸アートビレッジセンター・地下1F KAVCシアター 19:00開演

今日は皆さんまくらが冴えまくってましたね。毒気十分で、まさに今しか聞けない、今だから面白い(笑)ネタでした。大相撲系は現在ネタの宝庫になっているようですw お客の反応もいいです。

▲本日の演目▲

「 み か ん 屋 」  桂  雀 五 郎 

 借金のかた代わりに置いていかれた大量のみかんを、ぶらぶらしているなら売りに行けといわれた男が始めての商いに挑戦するが・・・

いや~、この即席みかん屋、話を聞いている分には相当笑えますが、実際に身近にいるとかなり困る人です。(笑)昔ならなんと呼ばれてたか分かりませんが、今で言うところの“超”マニュアル人間ですかね。まあ、こちらは落語の世界の住人独特のどこか憎めない愛嬌がありますけどね。happy01

「 お 玉 牛 」     桂  吉 弥

美人でお玉、若者の間で大評判。ある若者がお玉に、「今夜 夜中の鐘の合図で裏から忍んで行くから、切り戸を開けて待っていろ!」と鎌をちらつかせて半ば強引に約束する。この話を聞いたお玉の父は、牛をお玉の部屋に寝かせておいた。忍んで来た若者は、お玉が毛布を着てお下げ髪にして太い簪をしていると思い込みあちこちさわる。そして・・・

若者達が女性の話やお玉ちゃんとあれこれ妄想しているシーンが、「お前らなぁ・・・(^_^;)」と言いたくなるほど、嬉しそうで面白かったです。男子達は女子の居ない所でこんな話をしとるんやなとw 

現実世界なら即、警察→刑務所になるとんでもない馬鹿者ですが、替え玉の牛をお玉と疑わず(笑)何とかモノにしようとする様子が滅茶苦茶面白い。何で、そんなに上手いこと勘違いできるのかなと。手ぬぐいと扇子で牛の角と尻尾を効果的に表現していて見えない牛がいるようでした。(恐ろしい子・・・!)扇子の尻尾ピシリは凄く上手だった。

まくらでは朝ドラヒットの法則を語っていました。「ちりとてちん」の後のドラマがやっと終わったのはいいけれど、くさすものが無くなったので寂しいそうです。世の中「しょーもないw」と腐したいから存在していて欲しいものがあるとのこと。わかるわ~、その気持ち・・・(笑)

「 花  筏 」         桂  九 雀

大阪相撲の大関・花筏が病気になった。困った親方が花筏にそっくりの提灯職人の徳さんを替え玉にすることにした。土俵入りの真似事だけで相撲はとらなくてもいい、飲み放題食い放題で日当もくれるというので興行先の高砂に行くことになる。ちやほやされて調子に乗っていると花筏って思ったより元気なんじゃないの?玄人力士相手に勝ち進んでいる地元の素人力士・千鳥が浜と千秋楽で対決させようかということになってしまう。

いま何かと話題の相撲の話です。花筏の替え玉を仕立てたり、強いはずの千鳥が浜は実は金持ちの親が、裏で×××させてたとか。そのふたりの対決は予想もしない方向になって行くのですが、もう、お互いの勘違いと思い込みが交差しておかしいこと!

まくらで、今と昔の相撲の話が出て盛り上がりました。色々話題が多いですからね。(  ^0^ )─┛~~関係もチラッと入れながら、なかなかタイムリーな角界の闇を明るく垣間見た気がしました。(笑)

~ 中 入 り ~

「 胴乱の幸助 」   桂  雀 松 

割木屋の主人・幸助は、江戸の侠客「幡随院長兵衛」気取りで義侠心に富み、人の喧嘩を仲裁しては酒をご馳走するのが趣味。犬の喧嘩にも仲裁に入ったりもする。それを利用して偽喧嘩をしてただ酒にありつこうとするものもいる。ある日、浄瑠璃の嫁いびりを耳にした幸助は仲裁せねばと動き出す・・・。

侠客「幡随院長兵衛」気取りの幸助は、商人だけど少しごつい感じにイメージしていましたが、雀松さんの幸助は『男!』として世間に名を響かせたいと妄想する、家族だったら迷惑だろうけど(笑)可愛らしい真面目なおじさんになっていました。偽喧嘩を企んだ片方の男の喧嘩の原因が、しどろもどろになっているところとか、幸助が名をあげたい妄想炸裂でひとりで喜んでいるところとか、独特の可愛らしさがあって面白かった。浄瑠璃のお稽古場面も楽しかったです。

次回は12月1日(月)

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