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« 一川・山岡 両大臣 問責決議可決 2011.12.09 | トップページ | 今年の世相漢字は、「 糸半 」 そして、ぶれないガッキー! »

2011年12月11日 (日)

【動画・文字起し】平成23年12月9日自民党街頭演説会・谷垣禎一総裁・有楽町駅前

平成23年12月9日、有楽町イトシア前で行われた自民党街頭演説会での谷垣禎一総裁の演説です。
参議院で一川防衛大臣、山岡消費者大臣への問責決議案が可決された直後です。

全国的に冷え込んだ日でしたが、熱い演説が行われました。

誰よ?谷垣総裁が弱々しいなんて言ってるの。(笑)

動画主様、寒い中を長時間の撮影とUPありがとうございます。しかも高画質。

ガッキーの後ろに天使が、とても似合います。 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・pencil 谷垣 総裁 演説 文字起し pencil・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

皆さん今晩は。自由民主党の谷垣禎一でます。 今日は今年で最後の国会、今日で終わりになります。

そこで、自由民主党のシャドウ・キャビネットのメンバーと一緒に自民党の主張を、この一年を振り返って、お訴えをしようということで、このイトシア前で街頭演説会を持たせていただきました。今日は大変寒い日になりまして、この寒さの中を皆さん足を留めて耳を傾けていただいている。本当にありがたく思っております。

そしてですね、今年の国会、実は289日間 国会を開きました。この20年間ぐらいでは一番長い期間国会で議論をした年が、今年でございます。

何故こういうことになったかというと、それは言うまでもありません。3月11日の東日本大震災、そして、その後の台風・影響大きな自然災害がありました。そして、国際的に見ましても、ヨーロッパから起こって来た、この金融の危機。これを切っ掛けとして日本でも大変な円高が起こりました。やはり国会でしっかり議論をしなければいけないということで、289日という長期間に渡って国会を開いてきたわけです。

ただ、皆様方に御報告するには大変残念なことなんですが、今度の臨時国会も、確かに復興の為の3次補正は通すことが出来ました。それから、復興庁法案であるとか、被災地に特区を作って早く復興をさせていこうという特区の法案であるとか、あるいは、先程、茂木政調会長が話しておられた、2重ローン・・・つまり、震災が起こる前に借金をして店舗を建てた。だけど、震災が起こってしまって、それが全部潰れてしまった。店を建て直すためには、また借金をしなければならない。そういった人達にどうやって頑張っていただけるかという法案。いろいろ通しました。

それは、私共もこのことは協力をしなければならないということで、議員立法を提案したり色んなことをさせていただいたから、そういった法案は確かに通ったんです。しかし、それ以外のことは残念ながら見るべきことが殆ど無かった。政府からこの大変な円高・金融危機に取り組む本格的な対応は、殆ど出て来なかったと言っていいんです。

先程、菅(すが)さんがおっしゃってた復興財源を捻出する為にも公務員の給料を削減しなければいけない、この法案も結局、労働組合に反対されて政府はこの成立を断念してしまったわけなんです。こういう風に、本当に今、国民生活に必要な法案は、これはもう本当に民主党もだらしなかったと私はそう思いますよ。

そして今日は先程からお話が出ているように、一川防衛大臣、山岡消費者問題担当大臣、このふたりに私共は問責決議案を通しまして、野党の全党が一致して参議院で問責決議案を通したんです。

これは先程、もう色々お話がありましたから私は繰り返しません。一川さんは、ああいう、この軽率な発言を繰り返しては部下もしっかり監督できない。ということは、大事な沖縄の普天間の問題をあの人は解決しなければならないのに、それを解決する、もう能力が力が無くなったということを意味しているんです。

そして、山岡さんも消費者問題担当大臣でありながら、マルチの問題、まるで自分がマルチの宣伝大臣みたいな言動を繰り返していました。このふたりは、やはりもう辞めていただかなきゃあなりません。

総理大臣は、まだ職に留まって職責を果たして貰いたいというようなことを言っておりますが、参議院の意思が明確に出た以上、そんな選択を野田さんがするわけには、私は絶対にいかないだろうと思います。なぜなら、このような経済の厳しい時、震災復興 頑張らなきゃならない時、こんな問題のある大臣を抱えて先へ進んで行ける筈が無いんです。

しかし私が残念ながら申し上げなければならないことは、野田政権はこういった問題を解決していく緊張感を欠いている。何故、野田政権が緊張感を欠いているのか。今から振り返りますとね、鳩山政権、菅政権、これも随分メチャメチャなことをしましたけれども、自民党政権と違うことをしなきゃあ、という緊張感は彼らにはありました。

しかし、やってみたら、鳩山さんの「最低でも県外」という発言が象徴しているように、自民党と違うことをやろうとしたんだけれども、結局それは出来なかった。政治主導ということで菅さんにいたっては、原発に対する冷却水を入れるか入れないかということまで自分で指示をしようとしたけれども、結局そんなことは出来なかった。

それで、民主党政権は自分達は何をやっていく政権なのか、という自信を失ってしまって、どういう使命をおってこれから日本を引っ張って行こうか、そのことのアイディアが無くなってしまった。それが今の野田政権なんです。

だから、このような緊張感を欠いたことが起こってくる。このことは厳しく糾弾しなければならないと思っています。

私共は、野田政権、民主党政権のこの政策では、日本は明るくならないと思います。

野田さんは、子ども手当だとか、あるいは農家の戸別所得補償だとか、あるいは高速道路の無料化とか、皆さんからいただいた税金をばら撒くのは熱心です。分配には熱心です。しかし、分配ばかりしていて日本が良くなるでしょうか?何処に日本のいいところを見つけて伸ばしていくかという発想が民主党政権には極めて弱い。私ども自民党は、やっぱり日本のいいところを伸ばしていく政策をドンドン打ち出していきたいと思っております。

日本のいいところは何か?この間、ブータンの国王陛下がおいでになって、日本を褒めて下さいました。国会の演説で。あんまり褒めていただいたんで、お尻がモゾモゾする様な気持ちもしないでは無かったですけれども。あのブータンの国王のおっしゃったことは、結局、これだけの大災害を受けながら日本人は地域地域の絆の力をもう一回取り戻して、そうして、地域で自ら自分達の地域を立て直そうという、そういう気概に溢れている。このことをブータンの国王陛下は褒めてくださったんです。

私は、日本がもう一回この明るさを取り戻す為には、皆でいただいた税金に親方日の丸といってぶら下がるような政策では、絶対に上手くいかないと思っています。

もう一回、この日本人の絆を取り戻して、そうして、自分達の足で立つんだと、こういう政策をどんどんやっていかなければいけないのではないかと、私はこのように思います。

残念ながら、今年はもう国会が終わってしまいます。そして、政府ではこれから、予算編成、そして来年度の税制に取り組みます。一番の問題は、野田さんはこの過程の中で、消費税を上げるという方針を打ち出してまいります。

私ども自民党も昨年の参議院選挙で、日本の今の財政状況、税収よりも赤字国債の発行額の方が多いような状況は、いつまでも続けるわけには行かないから、当面10%ぐらいの消費税は必要だといって選挙をいたしました。私どもは今迄そういうことを皆様にお訴えをしてきました。だから私どもが皆さんに消費税をお願いするというのは、それは理屈が通るんです。

ところが、野田さんがそれを言う資格があるのか?私は、野田さんにはそれを言う資格は無いと思います。野田さんが何故、内閣総理大臣の椅子に座っているのか。それは、2年3ヶ月前の総選挙で、野田さんの仲間の方が大勢当選をして、そうして国会で内閣総理大臣は野田さんだという指名をしたからです。

その方達は消費税は要らないんだという、そういうマニフェストで戦ってきた。野田さん御自身もあの時の選挙では、「この任期中に消費税を上げることは自分は反対である。」このようにおっしゃって当選されてこられた。安住財務大臣もそのように言って当選をされてこられた。だから野田政権は、そういうことを提起する資格が無い!私は、このように考えております。

もし、野田政権、そのことが必要だとおっしゃるならば、もう一回そのことを正直に訴えて解散して出直して来なければならない。私はこのように思います。そして、このことを中心に大体、復興の基本的な仕組みは出来てまいりました。まだまだ復興の仕組みに必要なことはありましょう。それに対しては全面的に協力を致しますが、この様に筋が通らない政治的行動に対しては徹底的に来年は戦って行かねばならない。私はこの様に考えております。

そうして、私どもがこの様に思うには、もうひとつ実は理由がございます。

何故、こんなに、復興復旧が遅いのか。もっと早くすることが出来ないのか。どうしたら早くできるか。私達も一生懸命工夫して参りました。しかし今、私は復興がスムーズに運ばない理由は原因がある、このように思っております。

何故か?

それは、民主党の被災地出身の国会議員達に、「自分達が頑張らなければ、この震災からの復興は無い!」という使命感、自分のふるさとに対する愛情、これが決定的に欠けているからだと、私は思っております。

岩手には小沢一郎さんがいるじゃありませんか!

小沢さんは、3月11日以来、1回だって被災地、被災の現場に足を運んだことがありますか?小沢さんは、岩手の選出でありながら一回もいってはおられない。これが、民主党の政治家の行動なんです。

このように、ふるさとに対する愛情が無い。それは国に対しての愛情が無いということです。

私達は、国に対する愛情、つまり愛国心。そうして、自分の生まれ育ったふるさと、自分を信頼して票を入れてくれた有権者の皆さん、この人達に責任を持つ政治を必ずやっていきたいと思います。

来年はもっと明るいいい年にする為に、自由民主党は全力を挙げて戦います。

どうか、皆様方から熱い御支援をいただきますように心からお願いを申し上げまして、街頭からのお訴えとさせていただきます。

寒い中、御静聴ありがとうございました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Photo

clover 自民党は復興対策をリードしています。http://www.jimin.jp/activity/colum/114308.html

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

谷垣総裁、熱く力強かったですね。弱々しいとか、何がやりたいのか考えを示せ!とか五月蝿い人がいますが、何処を見ているのかと。

口汚く大声で怒鳴っていれば発信力があるとか、リーダーシップがあるとかいうものではありませんよ。

谷垣総裁は、これからの自民党は日本の為にこの様にやっていくんだと、ハッキリ、分かりやすい言葉で示してくれた。もどかしい部分もあるかも知れないけれど、やはり筋道を立てて手順を踏んでやっていくしかない。

特に心に残った言葉。      ↓  ↓  ↓

tulipそれは、民主党の被災地出身の国会議員達に、「自分達が頑張らなければ、この震災からの復興は無い!」という使命感、自分のふるさとに対する愛情、これが決定的に欠けているからだと、私は思っております。

tulip私達は、国に対する愛情、つまり愛国心。そうして、自分の生まれ育ったふるさと、自分を信頼して票を入れてくれた有権者の皆さん、この人達に責任を持ち政治を必ずやっていきたいと思います。

・・・・・・総てはこれに尽きると思うのよね。 

国会議員だけじゃないですよ。有権者もです。

愛国心が無いから、よく考えないで適当な人を選んでしまう。あるいは権利と責任の放棄。

「愛だろ愛。」ってコピーがあったけれど、愛って言っても我欲丸出しの恋愛感情ってことじゃなく(笑)もっと、身近なものから大きなものに対する愛着や思い入れって言うのもあると思う。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆ 参考 主な被災県の与党議員 ◆

【青森】
衆院:横山北斗、中野渡詔子、田名部匡代、津島恭一
参院:平山幸司
http://www.dpj.or.jp/member/?search_s1=2

【岩手】
衆院:階猛、畑浩治、黄川田徹、小沢一郎、菊池長右エ門
参院:平野達男、主浜了、藤原良信
http://www.dpj.or.jp/member/?search_s1=3

【宮城】
衆院:郡和子、斎藤やすのり、橋本清仁、石山敬貴、安住淳、
参院:岡崎トミ子、桜井充、今野東
http://www.dpj.or.jp/member/?search_s1=4

【福島】
衆院:石原洋三郎、太田和美、玄葉光一郎、渡部恒三、吉田泉、山口和之
参院:金子恵美、増子輝彦
http://www.dpj.or.jp/member/?search_s1=7

【茨城】
衆院:福島伸享、石津政雄、小泉俊明、高野守、大畠章宏、大泉ひろこ、柳田和己、石井章、川口浩
参院:藤田幸久、郡司彰
http://www.dpj.or.jp/member/?search_s1=

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

本当に来年は少しは先に期待のもてる年になって欲しいと思う・・・。

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コメント

>来年はもっと明るいいい年にする為に

特にここ、いいですねぇ。

(しかし工作員コメが必死過ぎw)

動画のうp主です。
ご紹介とありがとうございます。
文字起こしお疲れ様です。

演説会場で後ろで聞いていた50〜60代くらいのおじさん達が
「民社党(民主党のことだと思う)は自民党のやった事の後始末をしていて、大変だな」
「よくやってるよ」
と話していました。
テレビや新聞から情報を得ているとこうなってしまうようです。
あれだけ被災地の救済や復旧復興のために動いている自民党議員がいるのに、本当に残念です。
大変でしょうけど、議員の皆さんは街頭や集会で国民に真実をもっと語って欲しいです。

>大和SAKURAさま

今日の記事にも書きましたが、「来年はもっと明るいいい年に」したいですね。
とりあえず、どんよりしてたらイカンですね。


>鈴木さま

いつも動画UPありがとうございます。地方民なので、総裁の出席される演説回答逃しがちですのでありがたいです。

耳から音声で入る演説、目から文字で見る演説と、両方あると同じものでも受け取り方が変わってくるというか、何かいいですね。力強くて分かりやすく、とてもいい演説だと思ったので、起してみました。

しかし、うちの後期高齢者(無党派)も情報源はテレビや新聞ですが、私が民主党のことを解説するまでも無く、「こいつらは使えない。」「自民党がどうにかやってたのをぶち壊し。」というのは分かってましたけどねえ・・・。
同じものを見ても人間、全然違うことを考えてるのは分かっているつもりでも、何でやねんとスッキリしないことって多いですね。困ったものです。

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