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2012年5月19日 (土)

【J-NSC】5.12 中野剛志 准教授 『レジーム・チェンジ』・中編 【ミーティング&講演会】

Jnsc2

5月12日 自由民主党大阪府連で、J-NSCのミーティングと講演会が開催されました

大阪府連の皆様、J-NSC会員の皆様  ありがとうございます。happy01

     中野准教授の御講演の後半部分の書き起しです。  

   ※ 聞き取れなかった部分は、* * * としています。
       自分の意見と違うからと言ってツイッターで悪口を連続で呟かないようにお願いします。happy01 

       教材はこちらから。http://www.jimin.sakura.ne.jp/soseinippon/regimechange.ppt

=== 『 レジーム ・ チェンジ ~ 恐慌を突破する逆転の発想 ~ 』 ===                 

 ===== 講師 : 中野 剛志 京都大学大学院准教授 =====

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clip “当たり前田のクラッカー”という、ちょっと懐かしいギャグの続き、いや、公共投資が無駄なのかどうかの話の続きから・・・・・・・・・・・・・・・・・

で、じゃ、公共投資は無駄であるって話、公共投資は多過ぎるのかって問題があるんですけど、これ藤井先生の話聞いた方は分かるかと思いますけど、1996年・平成8年を100として、え~、比べたグラフがこれです。で、よく公共投資ってのが日本でも高度成長期とか田中角栄とか連想されるので、なにかその、先進国になったから、もうインフラ整備されたから投資は要らないんだって思われてるんですが、見てください。イギリスは、1996年から12年間で公共投資は、3倍にしてるんですよ。アメリカは2倍。フランスは1.5倍。ドイツは同じぐらい。日本だけですよ、半分以下にしたの。先進国で、1996年以降公共投資の額、減らし続けたのは日本だけで、他は3倍とか2倍にしてるんですね。先進国がですよ。しかもこの間、公共投資を減らしてる日本以外は別にデフレじゃないですからね。日本はデフレなのに、日本だけ減らしてるんですよ。どうかしてますよねえ。

で、日本は土建国家だとか言われるんです。で、根拠は何かというと、GDPに占める公共投資の比率?こっちはでっかいわけですね。GDPに占める公共投資の比率は確かに先進国と比べると1996年は6%越えていた他は3%ぐらいなんですね先進国は。だいたいGDPに占める公共投資の比率で見ると確かに土建国家っぽく見えるんですが、それをですね構造改革のおかげ様で欧米並みになっちゃったんですね。だけども、自民党政権の時に欧米並みになったのに“コンクリートから人へ”とか言ってもっと減らした・・・っていう話なんですが、私は別のその公共投資がGDPのに占める比率が欧米並みだから、いけないって言ってるんじゃないですよ。だって、少ねえって言ってるんです。

じゃ、考えてみてください。今回の震災でもそうですけど、こんな地震がしょっちゅう・・でかい大地震がしょっちゅう来て台風がしょっちゅう来て、最近では竜巻までやってきた。* * *  竜巻まで通って。山は急で平野は少なくて、川は流れ激しくて海岸線が長くって、こんな国でですね、防災のこと考えるだけでもお金かかるわけですよ。インフラにかかるわけですね。

GDPに占める公共投資の額は欧米より多くて当たり前なんですよ。それを同じにしたんだから少ない・・・。日本っていうのは国土の条件から土建国家であることを運命付けられてる様なもんなんですね。にも拘らず、減らしちゃったんですね。で、繰り返しになりますが、この間 * * * てるのは日本だけですからね。デフレだったのは。・・・っていう風に何をやってるのか分かんない状態ですね。

藤井先生がよく言ってる話ですけども、道路が、日本は道路が多すぎるって言ってるんですけど、保有自動車1万台辺りの道路の長さは別に日本はさして多いわけじゃない上に、高速道路にすると日本は極端に少ないわけですね。しかも、えー、日本の、これ日本だけ じゃないですけど、なんで先進国が公共投資にインフラ工事を増やしてかっていうと、大きな理由のひとつメンテナンス・・老朽化するわけですねえ。だいたい、その・・先進国っていうのは20世紀の初頭にインフラ整備してるわけなんですが。じゃ、だって、道路とか車、使い出したのあの頃ですから、道路か電力使うようになったのもあの頃なんで、その為にインフラを20世紀の初頭に作ってるんですけども、インフラっていうのは大体ね、50年から70年ぐらいで更新時期がまいります。

したがって、1980年代ぐらいから橋が落ちたり、道路が陥没したりすることになるんで更新をし始めたんですわ。日本の場合は、だいたい高度成の時にインフラ整備してるんですね。戦争で負けたんで戦後整備したんで高度成長の時に整備したってことは、ちょうど今頃更新時期が来てるわけですよ。それなのに公共投資の額を減らしているので、公共投資の額減らしちゃってるので、これを国土交通省の予想ですけど、こっちは更新時期、更新費用が来ている。更新費用が賄えなくなるじゃないかと。実際賄え無くて、地方では道路の陥没とか橋が通れなくなるとか起きてるんですね。

で、こっちは民間です。民間企業も特に中小企業を中心にガス管とかですね設備の・・工場の設備の老朽化が進んできて事故が多発してるんですよ。なんでかって、だから、デフレだからですよ。デフレなんで、中小企業は古くなった設備を銀行から借金して更新しようと思ったって、お金の価値が上がってくので銀行からお金借りられないと。需要も無いので投資をして更新したけれども、このあと赤字が続いちゃったら駄目だということで、更新しないで古~い設備をですねいつまでも稼働率だけ高めてやってるので、ボコスカ、ボコスカ事故が起きてくる。人が死んじゃうわけですね。つまり・・・デフレって放置しておくと人が死んでっちゃうんですね。

これは言い換えるとですね必要な投資がされてないってことです。だから、無駄な投資は駄目だけど必要な公共投資は良いってことになってたのに実際には必要な公共投資はやってないんですよ。・・ですねえ。で、これはまあ、資料にありますけれども老朽化にはどうするかってことですよね。あ、時間がだいぶん減ってきちゃったんですけど、えーっと、これも御説明しておきますが、公共投資は財政出動、公共投資が無駄だっていう人達は金融政策でデフレ脱却すればいいってわけなんです。つまり、ま、簡単に言うと中央銀行日銀がお金をたくさん刷ると。いま量的緩和って言われてますよね。お金をジャブジャブね、刷ればいいわけです、ということです。

確かに、デフレっていうのは貨幣価値の上昇、つまり、お金が不足している状態ですから、お金をたくさん撒けばお金の価値が下がる。つまり物価が上がるってことに、論理的にはなるんで間違いじゃないんです。間違いじゃないんですが、金融だけの緩和だけじゃ無理なんですよ。どうしてかっていうと、お金を例えばジャブジャブにしてもですね、そのお金が例えば今、何に行ってるか。老朽化とか、震災復興ですよね。だけど、そこに行くかなんて限らないわけですよ。例えばもっと儲かる、新興国に投資しようとか、これからは原油が高くなりそうだから原油に投資しようとかなっちゃったり、やっぱり金だとか言って金に行っちゃったりだとか、食料に行ったりするわけですねえ。

そうすると、役に立つところにお金が行かないどころか、原油価格や食料の値段が上がるということは、これ、消費や投資がもっと出来なくなるって・・いうことなんですね。だから、これをですね、あの・・・経済学者が昔は、“紐では押せない”って言ってたんです。それどういう意味かって言うとインフレになると金利を上げて、インフレ退治が出来るんだけれども、デフレの時に金利を下げて、えー、デフレ脱却することは必ずしも出来ない。対照的だね。紐で引っ張ることは出来るけど、押せない・・って、こういう風に言ってたんですね。

だから私は金融緩和は必要だと思うんですけど、それだけじゃあ駄目で、じゃあ、金融を緩和して、そのお金が例えば震災復興とか老朽化対策にどうやって向かわせるようにするかっていうと、それは国債を発行してお金を吸い上げて公共投資で落とすわけですね。必要なところに。だから、公共投資って必要になるんです。

金融緩和とか、公共投資と両方やらなきゃいかん・・・っていうことなんですね。で、これは、さっき言ったように、もし原油とか食料にお金が、投資マネーとして行っちゃったら確かに物価は上がります。物価は上がりるんだけれども、この物価から食料とエネルギーの費用の分を除いたのがこっちです。(日本消費物価指数・コアコア)そうするとですね、2007年とか’08年とかに原油とか食料が凄く高くなった時がありましたね。あの時に、物価は上がったんですけども、食料の値段とかエネルギーの値段が高くなったら消費は冷え込みますよね。逆に。だから、物価は別に、あの・・食料とエネルギーを除くとですね。物価って下がってるんですよ。だからデフレ脱却出来ないっていうんですね。

それからグローバル化もデフレを起こすということなんです。これ、この前なんか、トヨタが1兆円の利益・・あの・・営業利益出したとか言ってましたけども、だから、日本の自動車産業は復活しただのどうのこうのなんて言い方してるんですけど、トヨタが利益出すことと国民経済が良くなることと何の関係もないんですよ。いや、昔は関係あったんですよね。輸出は80年代から90年代、輸出が伸びると給料が上がってる。昔はトヨタとか新日鉄がソニーが世界で勝つと国民も豊かになった気分がしたし、実際豊かになった。ところが2000年代見てください。

輸出はこんなに伸びてるのに給料は下がってんですよ。労働分配率も下がってんですねえ。これ、なんでこんなことが起きてくるようになったのかとい言いますと、グローバル化したからですね。

つまり、グローバル化すると企業が国を選ぶことになりますから、企業の利益と国民の利益って一致しなくなる。だから、グローバル化って言うのは何かっていうと、企業の利益優先、輸出企業の利益と国民の利益が一致しなくなることなので、グローバル化すると、輸出主導で国民が豊かになることは出来なくなるんですよ。ところが日本は愚かなことにグローバル化したから、グローバル企業に輸出して外に打って出て豊かになるしかないんだって逆をやったわけです。

違うんですよ。輸出企業が成長すると国民が利益を得るようになって国民が豊かになったのは、グローバル化する前の話であって、これ昔の記億なんですね。っていうのは、日本だけじゃない。日本だけじゃないんですよ。こっち見てください。先進国はみんな2000年代から労働分配率が下がってます。これ何かっていうと。だからグローバル化すると、中国やインドの低賃金労働者と勝負しないといけないので国際競争力を付けなきゃいけないので、そうすると、賃金競争になもるので、国際競争って何かって言うと、人件費をカットすることですから、クビでなければ賃金カットするわけで、それで、デフレっていうことですよ。

だから、企業は利益を上げて、株主も儲かるんだけれども、労働者は儲からないって、国民が儲からないっていうのが、これがグローバル化。これは世界中で問題になってるわけですね。

じゃ、平均賃金見てください。日本とドイツ、特にですね見てください、日本とドイツの労働分配率の下がり方が激しいんですよ。なぜか。2000年代日本とドイツは、輸出主導で成長しようとしたからこうなったんです。逆に言うと、経団連の企業、輸出企業にとってはデフレで賃金が下がるってことは、これ国際競争力が付くってことですよ。だから、グローバル企業、輸出企業、経団連の代表的な企業は日本がデフレであることが嬉しいんですよ。

賃金が下がって国内市場が縮まったら困るだろうっていったら、彼らは困らないっていうんですね。内需が縮まるんだから外需を取りに行くって言ってるわけですよ。労働者の賃金が下がって、国際競争力は付くんだけど、内需が縮小したら、それは外需を取りにいきます・・・ってことになっちゃってるわけですね。そこが・・・そのグローバル化の中で、頑張れ頑張れと* * * しないとっていんだから、デフレになるに決まってるわけなんですねえ。

日米独の平均賃金を見てみると見てください2000年代まで日本と、日本はデフレだったんですけど、ドイツも賃金あまり上がってないんです。景気がいいって言われているアメリカですら、あんまり上がってないんですよ。つまり、賃金は横這い、で、だから、株主とか企業とかだけが利益を儲かるってことなんです。これがグローバル化。だから、貧富の格差が拡大するわけですね。そこで、リーマンショックの後、アメリカで何が起きたかと言うと、1%と99%の対立ってことで、ウォール街を占拠せよー!っということになったわけですしね。そういう話なんですけども。

で、え・・・と、もう時間が無いんで、あの、簡単にご説明して、御質問の時に受けようかと思いますけど。デフレの時に公共投資をやらなきゃいけないとかいうと、必ず財政破綻するんじゃないかと言うんですが。まあ、あの簡単に言うと、後でお読みいただければ分かると思いますが、財政破綻は日本はありえないですねえ。

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ありえないって言うのは、財務省も分かっている。財務省はこう言っている・・いたんですねかつては。いまはまた言わなくなったかもしれませんけども。それから、えー、日本人が、それは何かの勘違いじゃなくて、外資系最大手債権会社のピムコ(PIMCO)って言う会社も、日本はデフォルトするのは極端に低いと言ってるんですね。

何で日本は財政破綻しないと言っているのかというと、日本はあの・・政府債務がGDPの200%になると、日本だけがこんなになってる、破綻する破綻するって言われてるんですね。ギリシャは100%なのに破綻したわけですねえ。ギリシャで100%で破綻したのに200%だから大変なんだってのは、分かるようで分からないこといってって。普通はこう考えるんですよ、ギリシャが100%なのに日本は200%で、ギリシャが先に破綻したってことは、この仮定は何の関係もなんじゃねえかって考えればいいわけですね。現にアルゼンチンや韓国やロシアが破綻した時のGDPに対する債務の比率は、アルゼンチンとかロシアは何パーセントだったんですか?50%だったんですよ。日本200%ですよ。つまり、GDPに占める政府債務の額はいくらかってことと、破綻することなんて関係ないんですよ。

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で、例えばどうして、そうなのかって言うと、簡単に言うとこうなんですねえ。国債をですねえ、日本は自国通貨建て、円で発行してるので、外国から借金、外国人が日本の国債を買って金返せーと言ったら、通貨っていうのは政府が発行権持ってますから、まあ、簡単に言うと刷って返せばいいわけですよね(笑)。えー!刷って返すなんてインチキだ!って、インチキだってもお前が日本国債、円で買ったんだから仕方がないだろって話なんですねえ。じゃ、何でギリシャが破綻したのかって、ギリシャは自国通貨建てって概念が無いでしょ、ユーロだから。発行できない。アルゼンチンとロシアは外貨建ての国債が潰れたんですね。だから、日本とアメリカは全額全部、自国通貨で発行してるので、日本とアメリカって、そういう意味で返せなくなるってことはありえないんですよ。

で、えー、その国が財政危機にある場合は必ず、その国債は売れなくなるので金利が上昇すはずなんですね。現にギリシャの国債とか滅茶苦茶上昇したんですね。いま、スペインとか全部上昇してますね。それからその国の通貨が暴落するというのはアルゼンチンも韓国も財政破綻の危機の時には通貨が暴落しました。いまユーロが下がってますね。

じゃ、日本は財政破綻するんだったら、どうなのかっていうと、日本の長期金利はずっと世界最低水準ときているんですね、ついに1%切っちゃった。で、通貨は?円高で困ってるわけでしょ?何でそんなことが起こるのかって、ことなんですねえ。それは日本が破綻しないからなんですよ。日本は今デフレだから、さっきから繰り返しているように銀行にお金が溜りまくっているわけですね。それで、貸す先が無いので国債買いまくっているわけです。だから金利が上がるわけがないわけですね。・・という話です、ね。

で、日本の場合、じゃ何故破綻しないのかというと日本の国債は総て自国通貨建てなので破綻がありえない。それから日本は経常収支黒字、ま、貯蓄超過、デフレですからね。だから悪いんだけど。だから、国債が破綻しない理由で一番重要なのが、ふたつあるんですよ。ひとつは自国通貨建てであること。もうひとつは経常収支黒字、お金がある、逆にお金が国内外の貯蓄が多すぎること。だから借りてるわけですね。このふたつの条件が要るんです。

アメリカは、経常収支赤字で貯蓄は不足してるんだけど自国通貨建てだから破綻しないわけです。日本は両方あるんですね。両方ブロックが掛かってるんで、大丈夫なんですねえ。じゃあ、その中で、じゃあ、お金の発行の上限はいくらか、幾らでも出せるのかとういなら税金要らないじゃんって話なんですけど、上限はあるんです。いくらか、何パーセントかっていうんじゃなんですよね。上限はこうなんですよ。

財政を出動しすぎて国債を発行し過ぎると、だいたい三つのことが起きるんですね。ひとつ目は、長期金利が上がる。急に上がる。ふたつに、通貨が暴落する。みっつに、デフレでなくて、インフレになっちゃう。物価が上がっちゃう。だから、長期金利が上がるか、通貨が暴落するか物価が急上昇するか、このみっつが起きない限り公共投資も国債発行もOKなんですね。

この三つが条件なんですよ。じゃ、日本はどうなってるかっていうと、長期金利は1%切っていて世界最低水準で、通貨は上がっていて円高になってると。で、物価は日本だけがデフレなんだと。つまり日本はですね、公共投資と財政、国債の発行が多過ぎるんじゃなくって、少な過ぎる(笑)・・・ってことなんですね。

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で、えー、今日のレジーム・チェンジっていうのは、だいたいお察しの通りでしょうけども、この・・・インフレ退治の為にデフレを起こす政策をずっと日本はやってんだけども、逆をやる・・・っていうことなんです。で、やったのが、えー、世界恐慌の時のですけど、世界恐慌の経験によれば、恐慌のデフレからインフレに脱出、恐慌から脱出するのにですね、財政政策だけとか金融政策だけとかじゃなくって、需要を増やして供給を抑えるためのあらゆる政策を総てやったんですねえ。そこまでやって、やっとデフレっていうのから脱却できたと言っていいわけです。

だから、えー、1929年にニューヨーク株式市場が暴落しました。その時に、不景気になったのでフーバー大統領、当時の大統領・フーバーは、当時の・・日本は今でもですが、常識に従って、財政赤字を立て直さなきゃいけない。それから金利を上げて通貨の価値を高めなきゃいけないってやったんで、デフレが起きた時に緊縮財政と金利の上昇をやったので大恐慌になっちゃったわけですね。

で、そのあと選挙があってルーズベルト大統領になって、ルーズベルトが全部逆にしちゃったんですよ。フーバーがやってること全部逆にしてやっと景気が回復したと・・言うことですね。そんときに、ルーズベルト自身も自分がなにやってるか、何をやるべきか分かってなかったんだけど。スタッフ達に優秀な奴がいて、その一人が、マリナー・エクレルっていう人です。

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で、このエクルズが何をやったかというと、エクルズはこういう人なんですけど、アメリカのユタ州の銀行家で実業家で経済学者じゃなかったんですね。大恐慌に突入して、銀行家だから何が起きたか分かったわけですよ。こぉ~れは、ヤバイ・・・ぞと。んで、彼は、えー、自分の頭で考えてこの経済は異常な事態なので、ああすべきだ、こうすべきだってことをまあ、ケインズ主義的なことを考えたんですけど。彼自身はケインズの著作を読んだことが無いと自分で言っていて、自力で同じ、ケインズと同じ結論にケインズより前に達していたということですね。

彼が国会でその意見を証言して、それを聞いたルーズベルト大統領が彼を、面白いじゃないかっていうことで、FRBの議長、日本でいう日銀総裁に抜擢しました。で、彼がその、言った事が全部は採用されてませんが、彼の案とは私が言ったような、デフレとインフレの逆ですと彼はそれを言ったんです。当時の常識を覆すようなこと言ったんですが、ま、それはだいたいニューディール政策にだいたい採用をされたというわけです。

で、その時点の、その当時の議論の逆を言ってたんで当然彼には批判が一杯来たわけなんですね。お前は経済学が分かってないとか・・私もよく言われますけどね(笑)。分かりたくも無いんだけども。って言われる。彼もこの調子で言われたわけですね。で、彼は、このー、ラジオに出たりとかパンフレット書いたりとか、議会で証言したりとかして応戦するわけですね。その応戦した講演録が京大にあったんで、ちょっとそれをどんな風に彼が、どんな議論に対してどう応戦したかを御紹介しておきましょう。

まず当時、こういう意見がありました「政府は市場に介入すべきではない。デフレは放置して、非効率部門は淘汰してゾンビ企業は生かしておく必要は無い。」んだと「淘汰されて奇麗になれば経済は成長するんだ。」とこう言われてたんですね。日本でもずっと言われてきましたよね。竹中平蔵とか言ってますよね。あいつを淘汰して欲しい・・・。(場内・笑)

で、これに対してですね、エクルズはこう反論したんですよ。私が今日冒頭で御説明したことをエクルズが言うわけです。「人々は価格が下がり続けると信じている限り、モノではなくカネを欲しがるので、」そうですね、だから、「デフレは底がない。」普通の不況は底を打ってまた良くなるってことあるんですけど、でもデフレの恐ろしさはさっき言ったように物価が下がり続けてる限り、誰も投資しないっていう悪循環に入るので不況の底が来ないんです。だから、デフレで日本が何が悪かったかというと、痛みに耐えて今を耐えれば底を打って上がると思ったんでしょ?それ、普通の不況はそうですよ、普通の景気循環はそうですが、デフレは違うんですよ。

エクルズはそれに気がついたんですよ。こぉれは!底ねえぞ!って。それから、インフレが心配だって言うけど、デフレはもっとヤバイってことも繰り返して言ってます。

それから2番目で、これは日本でも良く言われてる、「政府は資質を減らして、民間主導で景気を回復すべきだ。」って。つまり、民業を圧迫してはならない!とか、よく言う人いますよね。それに対してエクルズはこう言ってます。

「その民間主導って発想は、アメリカが、フロンティアがまだあって、経済が若かった」、それから、その時は投資機会がいっぱいあったのでどちらかというと貯蓄が不足しがちで、だから実際アメリカは第一次世界大戦の前は債務国です。対外債務国だったんですが。第一次大戦のあとは逆転して対外債権国に。つまり、お金が一杯あるので人に貸す国になったんですね。

日本は今も、今でもそうですね。そうすると、成熟化して債権国、つまり貯蓄過剰の国になると投資不足になりがちなので常にデフレの圧力がかかるから、公共投資をやって、人為的に投資機会を作っていかないといけないんだと。つまり、成熟した債権国だから公共投資が要るんだってことを彼は言ったんです。日本では逆の議論になってますよね。成熟した社会だから公共投資は要らないんだって言ってますけど、エクルズは逆だって言ってんですね。

それから、「財政赤字は悪である。」っていう意見に対しては彼はこう言ってます。さっきあの・・・経済が成長すると民間の負債が伸びるってグラフを見せましたけれども、彼もそう言ったんですね。債務の拡大が何で悪いことなの?「債務の拡大無しに繁栄した時代はないし、債務の縮小無しにデフレに陥った時代も無い」って言ってんですね。だって債務が増えちゃいけないんだったら、消費者金融とかだとそうですけど、企業が債務増やしちゃいけないんなら銀行は何の為にあるのって(笑)。資本主義なんだからしようがないんですよね。

だから、借金は増やしちゃいけないっていわれるのは、だから多分、資本主義を否定してるんです。ね、そうでしょ。現にエクルズはデータで示しました。1929年から1933年の大恐慌期、政府債務と民間債務はマイナス14%まで減ったんですが、債務減ったことがいいことですか?なぜなら同時に国民所得はマイナス50%だったんですね。・・ということなんです、ね。

つまり、政府債務、民間債務がデフレで下がってる、その時に債務が減るってことはデフレだってことなんで、民間と・・つまり民間と政府の債務を足した合計が、国の債務が増えてないといけないので民間の債務が減ってんだったら、それを埋め合わせるように政府の債務を増やしてあげないと債務が減ったらこれは、デフレなんで、デフレなんだから債務を増やさなきゃいけない。つまり民間が債務を減らして、支出を減らして身を削ってんだから、政府も率先して・・・って、迷惑だ!って言ってる。こういう話なんですね。

いま、民主党が言ってることですよね。

で、それでエクルズはですね。「財政健全化こそが正しい政策」っていうのに対して、こう言い返したんです、「予算の不均衡の是正を望む前に経済の不均衡を直せ」と。経済の不均衡って何かっていうと、需要が少なくて供給が多過ぎるってことが不均衡ですね。だからこれを均衡させるって事が大事なんで、予算の不均衡じゃなくって、経済の不均衡が問題なんだと言ってるんですね。

で、彼は、えー。こう言ったんですね。「固定原理」というのを言ってましたけど。財政は、民間の信用が拡大している時だけ緊縮し、つまり、バブルの時は緊縮し、民間活動が低下した時たげ拡大すべきだ、つまり、民間活動と逆張りをしろと民間が投資をして、債務を増やしてる時は政府は債務を減らして公共投資を減らす。逆に民間が債務を減らしている時、投資を減らしてる時は、政府は増やして赤字を増やせ、逆張りにしないと一緒の同じことやってると一緒に下がっちゃうってことを言った。で、当然、当時、あの・・フーバーは、日本の消費税に当たる税を上げたんですけども、消費税は減税すべきだ、当然いったわけですね。

「財政破綻の恐れがある」といった人達に対してはですね。エクルズはこう反論しました。「自国民から借りることで貧しくなることはありえない」って、どういう意味かというと、日本もそうなんです。日本の国債って誰が買ってますか?9割以上日本人が買ってんですねえ。そうすると国債を返す為、例えば増税をして、えー、国民からお金を吸い上げて借金をしてる人達に返すとしても、借金を返す相手は殆ど日本人なので、お金があっちからこっちに回っただけで、国外に出てないんですね。

だから「自国民から借りてる限り貧しくなることはありえない。だけども、貧しくなるとしたら、これが原因だ」と。「遊休の資源、遊休の人材資源、生産設備、資金の有効活用に失敗することによってだ。」どういう意味かっていうと、“遊休の人材”ってなんですか、失業者ですよ。“遊休の生産設備”って何かというと企業は仕事が無くて設備が稼動してない状態で、“資金の有効活用に失敗”っていうことは、銀行がお金を貸し先が無くて国債ばっかり買ってる状態。つまり、デフレで、さっきの最初の図で示した供給力が破壊させることで貧しくなるのであって、国の借金が増えることで貧しくなるんじゃないんだってことを、エクルズは言っていて財政破綻の恐れがあるって言ってる人達にはデータで反論してます。

18世紀イギリスがフランスと戦争してた時に戦時国債が必要なんで、イギリスの政府債務は5000ポンドから8億ポンドと16倍に増えたわけですね。ところが、当時も財政破綻するんじゃないかと心配されたんだけども、イングランド史を何処を覗いてもイングランド政府が破綻したということは書いてないと言ってますね。だから自国民から借りてたからでしょ・・・って、ことなんですね。

で、財政出動より金融政策でって意見も当時はあったみたいですけど、ま、それは無理だと言ってます。エクルズはですね、こんな言葉を残してます。当然その当時の考え方を変えさせなきゃいけないし、しかもケインズ政策、ケインズ理論が出る前に人の意見を変えさせるんだから、相当大変だったと思いますが、彼の台詞が色々あって、例えばですね「我々は、歴史上、これまでにない大胆で勇気ある指導力を必要としているだろう」と、これまでと全然違うことを、何から何まで反対向きにする必要があると言ってんですね。だから彼は「新たな経済哲学、新たな経営の視点、社会システムの根本的な変化が必要だ」と。「自由競争と無制御の個人主義による政党の資本主義システムは、もはや役に立ちません。」と。自由競争と無制御の個人主義は役に立たないって、これアメリカ人が言ってるわけなんですね。それぐらい大きな変化があるということですね。

で、エクルズは、デフレは資本主義も破壊するけど民主主義も破壊すると考えました。なぜならば、失業者があんまり多くって、自殺者があんまり多いような、そういった状態で健全な民主主義が成り立つわけが無いからです。したがって、デフレ対策は資本主義だけじゃなくて民主主義を守る為に必要だと言っています。破壊的なインフレに自己増殖するデフレ、この両極端を緩和する為に政府は何もしないってことはありえない。で、彼はその、痛みを、デフレでも痛みを耐えて、ゾンビ企業を淘汰されればいずれ良くなるんだって意見に対しては、「民主主義における、民主政治における人々がそのコストに耐えられるとは私は思えない。」実際耐えられない国がありました。フランスと、ギリシャですね。フランスとギリシャの選挙の結果ってなんですか?緊縮財政に対してNOといったわけですねえ。そうしないと民主主義は耐えられないから必ずこういう動きになるわけですね。耐えてる日本って何なんだろうと思いますけども。

で、エクルズは、こうも言ってます。国の借金、政府の借金を増やすなってのに当たってはこう言ってるんですね。「敵国との戦争から人名を守る為に使われるのと同じ政府債務が、」つまり戦時債務ですな。政務債務が「平時においては失意と絶望から人命を守る為にも使われる。」と。平時におけるこの場合っていうのは、デフレですな。デフレから国民を守る為に、国債の発行を惜しむなと。それは戦争になったら自分の国を守る為に戦時国債を発行するだろと。財源が無いので軍艦造れませんとか言って、負けっぱなしになるのを指をくわえて見てる国があるか・・・って言ってるわけですね。

残念ながらこの時の敵国って、日本のことなんですけどね(笑)。

だけど、日本だったら、アレじゃないですか?例えば北朝鮮がミサイル撃って来たとかなんとかやってきて守らなきゃいけないときも、財源が・・・とか言うんじゃないでしょうかね、日本人だったら。だって、現にそうじゃないですか。例えばこの戦争に当たるのは何ですか?2011年3月の東日本大震災ですよ。なのに震災が起きたら国債を発行してでも早く助けなきゃいけないのに、この国は6月にはもう財源の議論をしだしたんですよ。だから8月の第2次補正は、たったの2兆円しか出してないんですよ。彼ら、去年の公共投資は今年・・今度の公共投資は前年より減ってるんですよ。

つまり、震災という人名を救わないといけないような時ですら、財源を惜しんでるんですねえ・・・。こういう、とんでもない時になっちゃってる。普通の国はですね、外国から借金してでもですね、国民を救う為に戦争なり震災の対応をするのが普通の国ですよ。って、この国は外国から借金する必要が無いんですよ。世界で最も外国にお金貸してる国は我が国なんですよ。それなのに財源を惜しんで、東北を放置してるわけですね。それに対して何の怒りも覚えないってのは、私には信じられない。

で、エクルズは、「戦争を戦うための政府の能力には無制限なのと同じ様に、恐慌と戦う政府の能力にも制限はない」デフレを阻止する為に、あらゆる手段をやれって言ってるわけですね。で、「両方とも人的資源と物質的資源と頭脳そして勇気のみにかかっている」と言ってますね。日本の場合には人的資源と物質的資源はあるけど、頭脳と勇気が無いと(笑)。・・・ということですね。

で、この変化をやる為に、ちょうどルーズベルトは、フーバー政権からルーズベルト政権に変わった時に、一斉に変えてるんです。ちょうど人心も一新して変えるチャンスだったわけですね。高橋是清は・・・出た時も確か犬養内閣に政権交代してるんで、ま、政権交代のチャンスって言うのは実はデフレ脱却のチャンスでもあるんですね。

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で、今日の話纏めると、簡単に言えば所謂、構造改革的な日本を20年間支配してきた考え方って言うのは、インフレを退治するするためにデフレを起こす政策、つまり、レジーム、政策レジームって言葉を使うと、デフレ・レジームなんですね。もうあの、さっきの説明で繰り返しませんが、デフレ・レジームなんですねえ。じゃあ、それをどうすればいいかと、デフレを退治してインフレを人為的に起こす、インフレ・レジームに変えなきゃいけない、だからこっちにあるのを、全部こっちに変えなきゃいけないんですね。

で、何で日本が経済学者や色んな人が政権が出てきたり色んな内閣が変わっても全然デフレから脱却できないかって言うと、このデフレ・レジームの中で、人間変えたり政策変えたりしてるだけなんで、だから例えば政策通といわれる政治家とか、改革派といわれる官僚に限って、こっちにいるでしょ。改革派って、皆、構造改革だって、政策通ってみんな財政健全化だって言うでしょ。与謝野さんとか、古賀さんのこと言ってんですけど。(場内・笑)

だけど、そういう人達は政策通とか改革派とか言われるんですけど、デフレ・レジームに支配されてる世界では、デフレを起こすのを上手い奴が政策通と言い、デフレを起こすの上手い奴を改革派というわけですわ。このレジームの中で評価されれる限り、そいつらの意見聞いても駄目なんですって(笑)。だから、全部解かなきゃいけないわけですね。で、このデフレ・レジームに評価されない人間が正しい言って、こういう話になっちゃってるんですねえ。で、えー、ひとつ、さっきちょっと宿題であの、何で、地方分権、地域主権っていうのがデフレ・レジームなのかっていうのを御説明すると、こうなんですよ。

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地方政府は財政が苦しいんですが、これは中央政府と違って、国債をがんがん発行してもいいんですけどってことにはなりません。なぜか、地方政府は通貨発行権持ってません。だから夕張のような破綻することがあるわけです。だから地方政府はギリシャと同じなんです。中央政府は通貨発行権持ってます。ってことは、地方に任せろってことになると、何が起きるかっていうと、当然、緊縮財政にならざるを得ないわけですねえ。

だから地方に主権・・・と言って渡せば渡して、政府が、中央政府が引けば引くほど緊縮財政になりがち・・なんですね。ってことは、何をしなきゃいけないかって言うと、デフレの時は中央政府が地方交付税という形で、どーんと地方にお金を渡したり、インフラ整備とかを中央政府のお金で割合を増やしてやることをやらなきゃですね。なぜ、老朽化が進んでるか。老朽化って言ったって、地方のインフラって地方政府がかなり担ってますね、下水道とか。だけど、地方政府、金が無いので出来ないわけですよ。破綻の可能性は中央政府よりあるんですよ。従って、中央政府がやらなきゃいけない。

麻生政権の時に何をやったかというと、財政出動をガーン!とやっただけじゃなくて、地方政府にお金を、「これ、使っていいぞ!」とバーン!って渡してるんですよ。従って、デフレは中央集権でやらなきゃいけないんです。戦争と同じなんですよ。デフレっていうのは、中央集権だろうがなんだろうが、とにかく国民が皆で一体になって、分権とかやってる場合じゃなくって、皆で協力して対応をしなきゃいけないのがデフレの厳しさなんだけど、この間、ずーっと、地方分権・地域主権ってやって来たわけでしょ?

なんか、維新の会の船中八策とかいうやつの中で、地方交付税の廃止とか書いてあるんですよ。いや、インフレの時は良いですよ。インフレの時は地方分権でワンワン渡して、がんがんリゾート開発とかやっちゃうからバブルになる。それやるそん時は中央集権でなくて、地方分権でやるのもいいでしょうよ。地方交付税を減らすのもいいでしょう。でも今デフレなんですから、それやっちゃいけないんですよ。従って、政府は、大きく中央集権で、っていうのを私が言うとですねまた・・・ツイッターかなんかで悪口書かれる。(場内・笑)ハハハハ・・って言うことなんです。(笑)(場内・笑い止らず)何でそんなに笑ってるんですか?見てるなー!みんな!w ・・ていうあれですね、あの・・話です。

って言うことなので、実は・・・今度、近々選挙があるのかもしれませんけども、私には、思うんですが、あの、デフレとはこんなに恐ろしいことで、もう、失業者どころか自殺者とかヤバイわけですよ。それから震災に見られるように、これ今だけじゃなく長期的に日本経済は相当ヤバいわけですね。しかも日本が10年以上デフレなだけじゃなくて、2008年のリーマン・ショックの時、世界恐慌依頼、世界中が今デフレの危機にあるわけですねえ。日本はデフレなのに世界のデフレを * * * した。100年に一度のデフレ危機をくらってるわけです、日本は。加えて、1000年に一度の大震災をくらってるわけですねえ。

もういい加減ですねえ、なんか・・維新の会だか船中ナントカだとか、ふざけている場合じゃないんですよ。ほんとに。あのね(笑)何か閉塞感を打破する為に突破力に期待とかね、そういう、ふざけたことやってる余裕はね、もう、ないはずなんですなんですけども。ここで今度、近々ある選挙でですね、これ以上ふざけたことやってると、もう取り返しつかんです・・・もうほんとに取り返しが付かないんですねえ・・。

だから、私の口の悪い倅がですね、今年中学1年になりましたけど。20年ぐらい30年ぐらいすると、必ず今我々生きてる時代のことって歴史の教科書に載りますからね。100年に一度の金融危機で、1000年に一度の震災が起きたこの今の時期って間違いなく20年後30年後の歴史の教科書に載る。1991年のソ連の崩壊が歴史の教科書に今載ってるように、いま我々が生きている時代のことが歴史の教科書に載るんですよ?

その時子供達が歴史を勉強してですね、「えっ!こんなにヤバくて財政出動しなくちゃいけないに、えっ?維新!とかなんか言って、えっ?地域主権!とかやったって、こぉ~んな馬鹿、何でやったんだよおぉ。」ってこう、こうなるんですよ。ほんとに冗談抜きでそういう状況に今、あるということなのでですね。皆様も心してかかっていただきたいと思います。

ご清聴、ありがとうございました。

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・・・中野先生の講演部分はここまでです。この後、参加者との質疑応答があります。

 かなり詳しくご説明いただいていますが、この書き起し、または、創生「日本」の動画を御覧になった後で・・・、前でも後でも途中でもいいんですが、さらに踏み込んで

pencil NHK出版新書 中野剛志・著「レジーム・チェンジ ~ 恐慌を突破する逆転の発想 ~」shine

も、是非是非、お読みいだだくのをお勧めいたしますー!(780円)
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中野先生、サインありがとうございましたー!! 感謝感激でございますー!happy02

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まったく・・・某維新の会関係の話なんか、激しく同意ですね。

>麻生政権の時に何をやったかというと、財政出動をガーン!とやっただけじゃなくて、地方政府にお金を、「これ、使っていいぞ!」とバーン!って渡してるんですよ。

前半部分で、小渕さんと、麻生さんのことを“分かってる人”で上げられていたけど、地方財政に関することでも麻生政権の政策の正しさが証明されてるわけですな。

麻生政権の置き土産や経済対策の余韻で、どうにかなってたことや今に役立ってることがぽろぽろ分かってきてるんじゃないですかね。2009年の年末、「麻生なんか何にもしてない!」と民主党に投票したとかほざいてた奴が、冬の賞与が少し余分に入ってたと喜んでいました・・・賞与が増えたのは、誰のおかげじゃ!と後輩なら説教ですな。それより、いまどんな気持ち?と聞きたいところですな。

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>必ず今我々生きてる時代のことって歴史の教科書に載りますからね。100年に一度の金融危機で、1000年に一度の震災が起きたこの今の時期って間違いなく20年後30年後の歴史の教科書に載る。

あ~、これは、正直に政権交代前から思ってましたね。何十年か先の日本人・・・日本がまだあればの話ですが、「こいつら、こんな時に政権交代だなんてアホやろ!お陰でいい迷惑じゃ!」って・・・。そんなのは嫌だ!と思って『政治はギャンブルじゃない』って書いたパンフレットを、色んなお宅にポスティングしてたわけですよ。残念ながら結果はこのざまなんですけど。shock

こんなふざけたことやってると取り返しの付かないことになる・・・。この言葉は本当に切実ですよね。この切羽詰った時に既存の政党じゃ駄目だ!第3の流れだ!第3局だー!って言ってる人がいます。所謂保守という人の中にも。そんなのは、余裕のあるときにやってください。

マスゴミとマスゴミに毒された政治痛の連中が、自民党も民主党も同じだと言い出した。何処がやねん!と思う。区別のつかんお馬鹿は、相応しい国へお逝きなさ~い!と心の底から思う。自民党は変わってないとか変われないとか言う人いるけど、そんなこと無いとですよ。まあ、しっかり国会なり、各議員のブログを見てから言ってください・・・ってこと。

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