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2012年5月23日 (水)

【J-NSC】5.12 中野剛志 准教授 『レジーム・チェンジ』・後編 【ミーティング&講演会】

Jnsc2

5月12日 自由民主党大阪府連で、J-NSCのミーティングと講演会が開催されました

大阪府連の皆様、J-NSC会員の皆様  ありがとうございます。happy01

     中野准教授の御講演の後、参加者との質疑応答部分の書き起しです。

      中野先生、ありがとうございました。happy01  

   ※ 聞き取れなかった部分は、* * * としています。
       自分の意見と違うからと言ってツイッターで悪口を連続で呟かないようにお願いします。happy01 

       教材はこちらから。http://www.jimin.sakura.ne.jp/soseinippon/regimechange.ppt

=== 『 レジーム ・ チェンジ ~ 恐慌を突破する逆転の発想 ~ 』 ===                 

 ===== 講師 : 中野 剛志 京都大学大学院准教授 =====

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bud 参加者質疑応答

(男性・A) あの、あの・・すいませんけど、なんか、税金とかもっと取れそうなところから取ることは出来ないんでしょうかね?どっかの何とか法人とか。ちょっと、法人税とか内部留保とかって難しい漢字ばっかり出して誤魔化して、なんか。会社が伸びるのはいいんだけども・・・すみません。言い過ぎました。

(中野氏) うん。わかりますよ。あの、わかります。仰ることはこうなんですよ。あの・・・あれですよね、企業がいわば貯蓄をしているわけですね。デフレだから投資先が無いのでお金を溜め込んじゃっているので、そこから始めた方がってことですよね。

エクルズは、さっき言ったマリナー・エクルズは消費税の減税とともに課税を高額所得者にやれと言ってます。だから高額所得者には国がお金を吸い上げて使うべきだっていうことを言ってるんですね。ただ、それは全くその通りで、えー、貧富の格差の是正っていうのと同時にしなきゃいけないんですが、企業の方についてはですね、若干厄介なことがあって、企業の、あの~、内部留保に税金をかける吸い上げようとすると多分、海外にお金を移しちゃいますよね。

で、もしそれをやるんだったら、今デフレでどうせ国債を・・・あ、それから、課税って言うのは強制的に引っ張り出すことですから、これ国会を通さなきゃいけなくて、大変なんですよ。時間かかっちゃう。その法律が出来て、それから課税漏れがないかって整備するまで大変な時間がかかるんですね。だけども、同じね、もっと簡単に企業が貯めてるお金を吸い上げて国がいいように使う方法があるんです。それが国債の発行なんですよ。

企業が、内部留保いっぱい溜めてて、ま、銀行に預けてて、銀行は貸し出し先がないので国債買い捲ってるので、国債を発行すると企業の内部留保は税金じゃなく吸い上げることが出来てボーンと使うことが出来る。ま、出来るので、今はデフレ脱却ってのを一刻も早くやらなきゃいけないことなので、あの~、勿論、その税制の改正ってのもありますけど、よっぽど国債の方が手っ取り早いんですよ。

よく勘違いされるんですけど、国債の発行と税金ってのはある意味、政策手段としては同じなんですよ。何かっていうと、デフレのね民間にお金が在り過ぎるのを吸い上げて、大切なところに振り替えさせるのにふたつの手段があって、ひとつは税金で吸い上げる・・これはわかります。国債も吸い上げる手段なんですね。ただ税金の方は返さない。国債の方は利子を付けて返すので、それが違うんですが。税金は返さないでいきなり強制徴収する、私有財産を奪い取るから、だから厳しい法律がいるんですが、国債は、利子付けて返すんで、いま必要になった刷って吸い上げればいいだけですから。

そういう意味では、あの、仰ってることの趣旨も正しいし、ま、あの、分かるんですけども、あの・・取りまえ同じ効果をもたせるとしたらこの方法でしか仕方がないですし。もうひとつは、それとは別に貧富の格差を是正した方が良いって言うのは、また別の論点としてあるので、そのための税制の改正って言うのは私も必要だと思います。

Img_0308b

(男性・B) あ、すみません。あの、* * * というんですけども。あの~、いまの話はよく分かったんですが、もひとつ今問題にですね、問題になっている・・・あの、税と社会保障の一体改革、これが今、泥沼でというか、底なし沼・・・ようは底なし沼みたいになってるんで、いまお金を入れても、そこへ吸い取られる可能性というのは、ま、あのね、どんなもんでしょうか。

(中野氏) 泥沼に吸い取られるっていうのは、イメージとしれ分かるんですけど、具体的にどういう・・・ことでしょう・・・

(男性・B) えーっと、あの~、ま、感覚とね、しては、今、国がお金を入れたりしても、要は高齢者ですよね、対策。あとはあれですよね、あの~、

(中野氏) あ、そういう意味か。

(男性・B) はいはい、そういう意味です。はい。あの。

(中野氏) そういう意味では、だから、子ども手当みたいに・・あの、単にお金をばら撒いたりあの、なんか、なんかよく知りませんけど高齢者に単にお金を出すだけでは、え~、デフレですから貯蓄に回っちゃうってことあります。そういう意味では、例えば、さっきのご質問の方とも重なるけど、法人税の減税って経団連は言ってますけど、無駄ですからね。法人税減税ってのは、内部留保が貯まるって話で、そういう意味では私が言ってる、その公共投資とかそういったものっていうのは、実際に建設業とか建設業の人達が何か酒飲みに行く場所とかにお金が流れていく、つまり雇用に流れるようになるってわけですね。そういった意味では、その・・・私、大きな政府は大事だと思うんですけど、その使われる単に先が、支出とか投資に回らないで貯蓄に回って終わっちゃうような、その、所得移転・・・こういったことは駄目だと。

民主党政権の政策はそれが多いんですね。そういった意味では、その・・・ご質問の・・・アレのお答えはそれで・・・

(男性・B) 厚生年金なんかは、今後ね、年々上がって、減っていくわけですよね。そんで、医療費の伸びなんかも言われてるわけでしょ。んな、そこに入れるお金というのは絶対に必要なわけで、それがなんせ足りないから増税だと言ってると思うんですね。

(中野氏) う・・ん。それ、それを足らせる為に税金の増収が必要なのは事実なんですね。だけどね税収を上げるために必要っていうのは経済成長なんですよ。そうすると、デフレであるかぎりですね、税収の伸びはないんです。なんで、税収が足りなくなって困ってるのかというとデフレだからなんですね。まず、なにはともあれ、とにかく、あの~、社会保障の制度を持続可能なものにするのに議論するのはいいんですけども、デフレって資本主義じゃない中で、まず資本主義に戻してからですね、あの、いろんな議論をしてもらわないと、デフレの状態で前提にして、どんなに社会保障制度をいじったって、そんな天からお金は降ってきませんから。まずはデフレの脱却・・・っていうことですね。

で、そして税収が上がればですね、まあいま問題になった社会保障の問題の幾つかもかなりこれは解決するんですよ。

(男性・C) 非常にためになるお話、ありがとうございました。えーっとですね、デフレ対策として先ほど仰った、あの、金融緩和、国債発行等々とあったと思うんですけど。よく元財務官僚の高橋洋一さんが“政府紙幣”を発行すれば・・っていう話をよくされてると思うんですけど、仮にデフレギャップが30兆円とした場合に、その政府紙幣を30兆ないし、40兆発行させるというのは有りなのか、無しなのか、先生のご意見をお聞かせください。

(中野氏) 有りか無しかって言えば、あってもいいかなとは思うんですけども。でも、意味が分かんないですよね。つまり、金融緩和をするのと、国債を発行して公共投資をするのと別にですね同じ効果を政府紙幣っていうのでやって、いったい何の意味があるのか、よくわかんないんですよねえ・・・。

だから、それに政府紙幣とか言ってですね、その政府紙幣の、その・・・を、いま使われている日銀券の紙幣と同じぐらいのですね、あの・・・なんていうか、信用を持たせてどういう手続きで印刷してやっていくかって、そんな面倒臭い事をやってる間があったら、まあ、金融緩和と財政出動と国債の発行をやれば良いだけなんですね。

だから・・なんだか、新たなアイディアだしてるように見えるんですけども、それ別に効果としては同じで、な・・何で政府紙幣っていう議論してるのかよく分からないんですねえ・・・。彼一流のなんか目くらましなんじゃないですかね・・・。国債の・・・だって元本保証があるんですからね。だって自国通貨で発行してるわけだから。元本保証がある。* * * 。政府紙幣と何が違うんだろうと・・・ちょっとよくわからん。(笑)

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中野先生、質疑応答、ありがとうございました。

なかなかこういう場で自分が思っていることを簡単に纏めて質問するのは慣れていないと難しいですよね。おお!いつも動画で拝見している先生の前だーと思うと緊張するし。そこのところ、何が言いたいのか意を汲んでくださってるのが好感度UPでございます。happy01
短い時間ながら成る程なっていう、質問が出てましたね。

政府紙幣の話しは時々出てきて、私もその仕組みがどうなってて、どうするとかっていうのをよく分かってないんだけど、どうしても昔の軍票とか藩札みたいなイメージがあって、もし発行されたとしてもどうかなあ・・・。と思います。もしかしたら、帳簿上の処理で終わっちゃうようなものなのかもしれないけど。

でも、実際に紙幣として発行されるとしたら色々と面倒なことも起きるので、あまりお勧めは出来ないような気がします。

いま、国会で、消費税と社会保障の一体改革の特別委員会をやってますが、副総理が公共事業を減らしたことをドヤ顔で自慢してるんですものね。

麻生政権では、リーマンショックやデフレ対策を見込んできちんと予算を立てていたってことを自民党のベテラン議員が質疑中に言ってました。それを嘘で固めたマニフェストで国民を騙して政権を盗って、予算執行を法律無視で止めて、日本をガタガタにした連中が今の民主党政権の政府なんですね。

・・・本当に、デフレ脱却だなんとかだ・・・って、民主政権の閣僚も一応いいだしてるけど分かって言ってんのか?コラ?と言いたくなります。

金融緩和・国債発行・公共投資の前に、解散総選挙・政権交代が必要なんじゃないですかと改めて思いました。だって、この政界瓦礫が処理されないと、東北どころか日本の復興が進まないもの。

自民も民主もどっちもどっちーとか、誰がやっても同じだから、第3極でハシシター!とか言ってる人は、普通の被災瓦礫と放射能に汚染された瓦礫の区別も付かないで、瓦礫受け入れ拒否だーって、自分達が危険だと言ってる瓦礫を載せたトラックの下に潜り込んで(安全じゃんw)邪魔をしている、何だか分からない自称地元民の人達と同じですよ。

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TVや新聞のニュースを丸っと信じていませんか?
生活直結の議論は国会で行われている! 

国会を見よう! そして、「政党の総合力」を判断しよう!

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