★ お願い ★

  • ブログ記事の転載・引用は御自由に。 その際は、こちらのリンクを貼ってくだいますようお願いします。 書き起こし記事などは後で追加・誤字訂正をすることがあります。
2016年1月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

        

  • 麻生内閣メールマガジン

    麻生太郎オフィシャルサイト
無料ブログはココログ

« 【ザ・政治闘論】7.9 麻生太郎元総理&リチャード・クー氏 前編【消費増税と今後の政局】 | トップページ | 【ザ・政治闘論】7.9 麻生太郎元総理&リチャード・クー氏 後編【消費増税と今後の政局】 »

2012年7月12日 (木)

【ザ・政治闘論】7.9 麻生太郎元総理&リチャード・クー氏 中編【消費増税と今後の政局】

201279

tv ザ ・ 政 治 闘 論 「 消 費 増 税 と 今 後 の 政 局 」

与党、民主党の分裂状態で緊迫する日本の政治。

消費増税法案が成立するのかが最大の焦点だが、今後審議入りする参議院では事実上、最大野党の自民党の対応が法案の成否を決する状況になった。

リーマンショック後の日本経済を財政政策で立て直す一方、「広く薄い課税」を唱えてきた麻生太郎元総理大臣は、この政局をどう読み、どう動くのか。野村総研チーフエコノミストのリチャード・クー氏を交え、日本再生の道を問う。

[出演] 麻 生 太 郎 (元総理大臣)  リチャード・クー (野村総研チーフエコノミスト)

[コーディネーター] 西川 靖志 (日経CNBC経済解)

[司会] 政井 マヤ (日経CNBC「ザ・政治闘論」キャスター)

    clover 日経チャンネル  http://channel.nikkei.co.jp/ 番組紹介 http://channel.nikkei.co.jp/business/seijitohron/755/

・・・・・・ 書 き 起 こ し (敬 称 略) ・・・・・・

CM 明け、視聴者からの質問と意見紹介です。

Cm

Photo_10

政井:ここで番組に寄せられました皆様の御意見を御紹介させていただきます。楽天ソーシャルニュースにお寄せいただいた御意見です。

Photo_11

【消費増税について】 反対です。需要不足でデフレが起きているのに需要にブレーキをかける消費税の増税など正気ではありません。少なくとも、現役世代が将来にもらえるレベルまで現在の高齢者の年金給付を引き下げる必要がある。 (s_suihoさん)

【消費増税について】 生活実感として消費税増税に現実味を抱けません。消費増税できる状況を保てるとしたら、大変幸運と思うのですが。経済の専門家でもある麻生元総理に、この先の日本経済に待ち受ける経済的な脅威について、見解をうかがいたいです。 (BTYSOBさん)

Photo_12

【消費増税について】 増税に伴う成長戦略を明確に。成長なくして増税なし。 (特大蛙さん)

【消費増税について】 個人消費を冷え込ませるので非常にリスキーですが、選択肢が限られている以上致し方ない。 (鉄人29号さん)

政井: 賛否さまざまいただきましたけれども、御意見ご紹介しましたが、総理、如何でしたでしょうか。 ← GJ!shine

Photo_13

麻生: あの、今のご意見で、経済成長なくして増税なしと言うご意見を私どもの言っている意見と全く同じご意見だと思いますんで。生活実感としてって、あの・・・97年8年の、あの記億がおありだったら当たり前の話なんだと思います。私もそら、そう思いますんで、ずーっと、そう申し上げております。

従って今回の消費税を上げるにあたって、自民党、公明党、民主党で3党で合意した内容の附則18条っていうのをずーっと、これどういうわけだか知らないけど例によって新聞は書きませんから・・・これずらっと・・・ずらっと書いて・・・

政井: これどのぐらい具体的に書かれているものなんでしょうか・・・

麻生: 読んでみましょうかぁ?

Photo_15

(・・・と、言ってタロウは傍らの 拳銃 眼鏡を手にした。happy02heart04

Photo_14

政井: あ、それは・・・。(苦笑) ← ことの次第は非常にムカつくがGJ!happy02shine

Photo_16

麻生: 「消費税率の引き上げにあたっての処置として附則18条」が書いてあるんですが。

「消費税率の引上げに当たっては、経済状況を好転させることを条件として実施するため、物価が持続的に下落する状況からの脱却及び経済の活性化に向けて、平成二十三年度(注・2011年年度)から平成三十二年度(2020年度)までの平均において名目の経済成長率で三パーセント程度かつ実質の経済成長率で二パーセント程度を目指した望ましい経済成長の在り方に早期に近づけるための総合的な施策の実施その他の必要な措置を講ずる。」

といって、まあ、ずらずらと書いてある。簡単にいえばそういったことが書いてある。

Photo_17

政井: やっぱり私達が新聞で知っている内容で良かったですが。(笑)3%ということで。pout

Photo_18

Photo_19

     (この余裕の笑みが何やらニクイでございますなwww キャンキャン吠えてるのには笑顔でいなすとw heart04 )

政井: ま、これは西川さん、どのぐらい守られると思っていいんでしょうか。

西川: そうとう今のままでは難しいですね。名目3%ってことになると、デフレ脱却してですね、物価も上がってそれで成長するってことですから。クーさん、いかがですか、3%になりますか?或いは、する方法ってなんでしょうか。

Photo_20

クー: まあ、あの・・・。かなり大胆にやらなくちゃ駄目ですね。それは先ほど言ったようにオバマ大統領がやったような政策も含めてその・・・ま、一応、2014年に上げるっていう話にはなっていますが、まだ1年以上あるわけだから、その間ににもう、そういうのをどんどんどんどん打っていって、それでひとつの上昇気流に乗ることが出来れば、もしかしたら、幾つかそういう状況は揃ってくるかもしれない。

Photo_21

クー: でもまずこっちが先で、その・・・で、ここ(附帯18条)にもちゃんと書いてありますけれども、そういう条件が揃わなかったら、あの、消費増税の執行も断ち切ることが出来るとちゃんと書いてありますから、もしもそこまで行かなかったら、その段階でその当時の総理なりが、やっぱりこれは以前の話とは違うからここでストップしましょうということはあり得ると。

今のマスコミの書き方だと、もう全部決まっちゃって、もう何が起きようと、あそこで増税なると書いてあります・・・  

政井: まあ、ただその、どうしても上げたいという熱意ばかり感じられるんですよね、その前提が何処まで本当なのかという猜疑心が生まれてきているんです。 

(マスコミ批判される度、必死になる政井アナ。ゲストの発言を誰であろうが被せてぶった切りw )

クー: そんなことが先に出ちゃうと、先ほど麻生さんが言われたように、民間ますます心配になりますよねえ。(西川解説員、黙って頷く。)
特に97年のことを覚えておられる方は。そうすると、一生懸命政府が何かやろうとしても、もう、何をやったってどうせ上げるんでしょ!って思われたらかえって民間にはマイナスになりますから。

この辺はマスコミが正しく国民の方にですね、説明をしてですね・・・

政井: それの、それの経済政策をするのがどの党になるのかということだと思うんですけれども。今の状況で。   (クーさんの言論を封殺する政井アナw)

麻生: これ来年、あの再来年の4月から実施ということになっておりますから、そうするとその半年前、来年の10月には間違いなく選挙が終わってることになりますんで、その時の内閣が、時の経済状況を見て、いま申し上げたような条件に達していなければ、来年からの増税はしないということを言えばいいだけなんで・・・

Photo_23

政井: それまでの経済は、どう・・・それまでの経済が重要ですよね。 (政井アナ、話を遮らないでください。)

麻生: ああ、それまでの経済は、そりゃあ今、遮二無二3%に持っていくための経済成長政策っていうものを所謂やらねばならぬと思ってますんで、今のように財政再建で何でもかんでも公共工事も減らします、ナニも減らしますカニも減らしますって、これ全く・・・

政井: 緊縮ではいけないと。

麻生: 緊縮ではありませんから。それは間違いなくそういったものをやっていく、経済成長戦略っていうものを実施した上でなければ、3%なんてことはとてもいくはずがないと思います。

Photo_24

政井: はい。そこでどの政党が今後の政局を、政権、政府として担って行くのかというところで、最近の一番新しい世論調査を御覧ください。

朝日新聞が7月1日までに行ったもので見ますと、民主党が10%。政党支持率ですね。自民党が21%、公明党3%、社民党がちょっと上げてきまして2%。そして無党派層が63%ということで、これいま選挙の話も出ましたけれども、タイミングにもよると思いますが、今やってもかなりこれは自・民、両方とも厳しい・・ですよね。どういうようにこの数字は御覧になりますか?

Photo_29

麻生: あの、世論調査の通りに選挙の結果が出たという例が、過去殆どありませんから、余りこの種のことを我々選挙をやってる者から言うと、これを丸々鵜呑みにして選挙をするなんてことはしないんですが。いずれにしても、自民党・公明党、2党で結果として衆議院の単独過半数241というものを取れれば良しとする程度のもんだと思っとかんといかんと思ってますが。

政井: 過半数を取れればと

麻生: はい。それでも・・・

政井: 過半数の、いまの数字をただ足すと31(政党支持率%)。 

麻生: はい。

Photo_30

政井: 公明を足して34%とかなり厳しいですよね。

麻生: それとその63%の方々がどの政党を選ばれるか・・・

政井: やはり無党派層がどう動くかという・・・

麻生: 問題は参議院はいずれにしても参議院の今の状況は捻れてますから・・・

Photo_31

政井: いま一足飛びに選挙の話をしました。まずは参院で可決するかというところですよね。

麻生: そうです。参議院では自民党・公明党・民主党、3党の合意でこれは衆議院から参議院に送ったわけですから、これは参議院できちんと議論をした上でこれを通すと。

政井: これ、いま、参議院は全く動いていないように傍から見えるんですけれども何が・・・。

麻生: それは参議院の方に行くまでに少なくとも民主党から大量の離党した方出てますから、  (西川解説員・思わず笑)
衆議院でまず委員長だけでも何人変わりましたかねえ・・・6人、筆頭理事だけでも随分代わった・・・

政井: 委員長クラスとかもかなり変わってますよねえ。

麻生: そういう状況ですから、いわゆる議席の組み合わせやら何やらをしなくちゃならん、ということになってますし、いま予算委員会というのを最初に始めますから、そういった意味ではまだ参議院は動いていません。(7月9日時点)参議院が動くのは連休明けの17日とか18日とか、その頃から動くっていうことになるんだと思います。いずれにじても、自・民・公、等々足しまして、ここで出来ることになりますから、参議院では通るんですが。選挙・・・

政井: ここまでですねえ・・・。問題なく通ると。

麻生: 問題は選挙が終わった後。衆議院は選挙が終わっても参議院は選挙やったわけではありませんから、参議院はそのままの状況・・・

政井: あ、そうですね。数は変わらないと。

Photo_32

麻生: そうなりますと・・・三党で少なくともあの法案を合意したんですから、これをきちっと施行していく為には三党で色々な形で連携を密にして行かないと自公で衆議院で過半数を取っても、参議院は捻れているという状況は、来年の参議院選挙が終わるまで継続することになります。

政井: そうですね。ここの形は継続されるわけですね。

麻生: 従ってそこのところは自民党と公明党と民主党と三党で、少なくとも関連法案をきちんとさせていくためには連立していく、パーシャル連合、色んな表現がありますけども、そういった形で連立を組みながら、連携を密にしながら、色んな表現があるんだと思いますが、そういったことをやっていかざるを得ない、ということになると思います。

西川: それは消費増税法案だけですか?それとも赤字国債発行法案とか。

麻生: これ、特例公債に付きましても、やっぱり特例公債を出さない限りは今の場合は持たないっていう状況がありますんで。少なくとも、この衆議院の会期中に間違いなく特例公債まではきちっとしていかないと、これ8月以降・・・

政井: 自民党も通す・・・

麻生: はい。通すっていう、そういった話を民主党が話を付けんといかんでしょうね。

政井: これまだそこまでの話は・・・赤字国債までは・・・

麻生: 民主党から正式には、どっかで振り込んでくることになるんだと思います。今はもう、消費税のことで頭がいっぱい。

政井: これはそんなに条件がなく自民党も、この赤字国債は通すという・・・

麻生: 赤字公債は通すか通さないかは民主党の対応によると思いますねえ。そこのところで、何となく、いま少なくとも我々から見れば、そらあ、マニフェストという「国民との契約」とまで言われたものを無視してドンとやられた。我々は元々の自民党の案ですから乗りましたと、乗ってキチンと対応してますが、少なくとも民主党が政権を取っておられるんですから政権党としてはきちっとした、けじめを付けていただかなきゃいかんと・・・

Photo_33

政井: それは具体的に、どこ、どこまで・・・。解散。

麻生: 解散。それは解散です。

それは、参議院でいわゆる関連法案ってのはいわゆる、一体改革の含めて幾つかの法案がありますけども、きちんと通した上で・・・それを、どれを通すかって、それはまあ、まだ色々話があるんだと思うんですが。

少なくとも消費税というものを、この先、一体条件で通すというのは、明らかに民主党のマニフェストの全然公約と違いますから、そらあ、けじめを付けられるのが筋と。

政井: 選挙をすべきだということですね。

麻生: はい。そう思います。

政井: ただ選挙となると、自民党も消費増税に関しては同じ、消費税の増税が争点になると自民党も民主も公明も同じわけですよね。

麻生: そうです。そうです、それ、全く同じです。

政井: その条件で良いと。

麻生: はい。それはもう三党で合意したんですから。民主党は丸々違ったことでやられますけれども。

政井: 民主党はマニフェストと違いましたよというところで差別化を。

麻生: 民主党にとって、そこが一番しんどいところだと思いますよ。それが嫌だから小沢さんは離党されたっていう形なんだと思います。     (西川さん・笑)

政井: ただ、それにしても、このタイミングでもし、その通過したら、じゃあ、総選挙って必ずしも先ほどの政党支持率を見ましても、それ程こう・・・強気に出られるまだ状況ではないのではと思いますが。

麻生: あ、それは考え方だと思いますけれども、少なくとも今の民主党の状況から見れば、我々としてはもう、この3年間もう結構ですと国民にこれだけ夢だけ膨らませて大きな失望だけ与えたような政権の下で、やっぱり、お国の国益というものを著しく損なっていると思いますから、ここはきっちり、ここは解散ということを我々は戦って・・・

政井: そこを攻撃・・・

麻生: もう一回政権を奪還する、そういう決意で臨まなければならんと。
こっちに都合の良いときにばっかり選挙は無い。それはもうハッキリしていますから。

政井: 厳しい中でもやると。

西川: 総選挙後にですね。あの、民主と自民が、あの・・・衆議院で過半数取れなかった場合は、民主党とまた手を結ぶ連立するということはありえるんですか?

Photo_4

麻生: さっき申し上げたように、あの・・・どのみち参議院で捻れてますから、そらあ、参議院で来年の7月までは衆議院で通った法案が参議院で否決されることになる・・ということになりますんで、やはり、色々な今抱えております法案、法案というか、日本にとって色々な問題ってありますから、それを参議院で通していく為には、自公で仮に(衆議院で)過半数取ったとしても参議院のことを考えれば、民主党ときっちり連携を密にしていくという必要は絶対にあると思います。

Photo_36

政井: 今の話をうかがうと、そう思うと、参議院での優位性を保つ為には来年7月までに総選挙した方が良いということでしょうね。(笑)ダブル選挙になってしまうと、ここの優位性がかなり崩れるという。

麻生: ああ、ダブル選挙になった場合・・・ダブル選挙まで持ちますかねえ、と私は正直にそう思いますけれども。

政井: ただ、自民も民主も(選挙を)やりたくなければ延びるという可能性もある。

麻生: あの・・・やりたい、やりたくないっていうのは、解散権ってかかって総理の専決事項ですから、この点に関して我々は、解散を求めるということであって、解散を決定出来る解散権というのは我々にはありませんので、そういった意味では・・・あの、自民党としては、解散!ということを申し上げますけれども、それをするしないは係って野田政権に野田さん個人にかかっていますんで。まあ、なんでしょうねえ。衆議院で・・・参議院で問責(決議案)通るとか、衆議院でいわゆる不信任案が通るとかっていう事態になった時に、解散せずに総辞職ってこともありますから。そりゃあ、色々な例が考えられるとは思います。

政井: まだまだ。このようにクーさん、かなり政局自体が混迷してますよね。そういった中で、今国会の政策決定率がかなり、20%代という低調なものになって。国会がその、やや・・・ややというか本当に空転してしまっている、勿論消費増税という大きなテーマがあったにせよ、色々な法案が通らないという、こういう状況は色んな意味でマイナスが出てくると思うんですが、経済的な面ではどうでしょうか。

Photo_34

クー: ま、変な政策が逆に決まっちゃうよりも何も決まらない方が良いっていうのは勿論ありますが(笑)。

政井: まだマシという・・・(笑)

クー: あの・・・この状況、この政治が混乱しているって日本だけの状況じゃないんですよね。世界的に非常にその・・・リーダーシップが欠如してるとか色々言われている。でも、その根底にあるのは何かなと、考えてみると、この今日本が経験している日本が10数年経験して、今アメリカやイギリスが経験しているヨーロッパやスペインなんか皆そうなんですけど、この民間が、ゼロ金利でも借金返済に回っちゃうという、どこの国の経済学でもビジネス書でも教えたことが無い事態。

政井: 守りに入っていますよね。

Photo_35

クー: これ、初めての世界なんですね。だから、その経済学者、いろんな有名な方をいっぱい集めてもみんな意見が違うわけですよ。そうすると政治家の方が、この人の意見聞いたらこうしろと言って、あの人の意見聞いたらああしろと、有名な経済学者が全然話が違う。こういう世界が日本だけじゃなくて世界中で起きてるわけで。これは、やあ、実はこれ違う病気なんだと、これはまあ私、バランスシート不況と呼ばせていただいたんですけれども・・・っていう、この理解が深まるまでは、治療・・・色んな意見が出てきて当然なんです、ね。日本もあの、自民党がこれをま、最初に受けたわけですけれども、20年前。当時自民党の中だって、凄いいっぱい意見があったんですよね。財政再建だー、いや、日興(日航?)問題だ、構造改革だ、あれだこれだって。

で、だんだん自民党の方も97年の橋本さんの失敗ですとか、あの、小泉さんの国債発行額30兆円が上手く行かなかった、こういったことで段々段々、自民党の方は理解してきた。

ところがあの時、民主党はずっと野党だったわけで、だからあの時の苦しさを今の民主党の方は御存知ないわけですね。下手な政策とったらトンでもないことなるよと、私はそこが今の議論の中で心配ですね。

Photo

政井: なるほど。そのあたりを危惧されているということですね。ま、そしてその、今後の政治・経済日程で見ますと、9月に民主党は代表戦を控えていますし、自民党は総裁選を控えてます。ま、このあたりで総選挙かとも言われるんですけども。これ、自民党も、このまま谷垣さんで戦うのか・・・そこ・・・

Photo_2

麻生: あの、自民党の総裁任期は9月30日ですから、我々としては9月30日ということになりますと、その(衆議院)選挙が9月に行われて、行われてですよ、そして実際問題として少なくとも谷垣総裁が110議席以上に200なり二百何十議席なりに伸ばすという結果を谷垣さんが勝ち取られたら、そりゃあ、谷垣さんが再選になると思います。

政井: それは選挙の結果次第だと。

麻生: はい。

政井: 総裁選挙の前にある場合はという。

麻生: はい。

Photo_3

政井: ただ、選挙の為に例えば、まあその・・・顔を変えて、例えば新鮮さ世代交代をして、自民党が選挙に臨むということも考えられないですか?

麻生: さあ・・・。そういった新鮮で自由民主党の支持率が先ほどの朝日の支持率ですと21%っていうのを、一挙に何10%かとか増えるというような候補者がいるとはとても思えませんねえ。従って、そういった意味では今、あと2ヶ月少々で総裁を変えるということは常識的には考えられませんね。

政井: まあ・・・麻生派で言いますとね、その・・・原発問題などで河野(太郎)さんとか、かなり脚光を浴びてますよね。あと、若手で小泉(進次郎)さんとか。いろいろ若手ではいるのかなと思うんですけども。

47

麻生: あの・・・少なくとも自由民主党の総裁選挙をやるというのは、私のように4回もやったって人はそんなに・・・そんなにどころか全くいないんですが。あの~、総裁選挙っていうものはそんな簡単なものじゃないんで、それをやった経験も無い人が手を上げてどっかの学級委員を選ぶわけってのとはわけが違いますから。

48

政井: そうすぐにはいかないと。

麻生: そういった意味ではそんなに簡単にいく話だとは思いません。

政井: う~ん、そのあと自民党は谷垣総裁が濃厚という今のお話ではあると考えられますね。選挙になると問題が、選挙制度改革・一票の格差が違憲状態になっていますよね。また議員定数の削減、このふたつ全く手付かずのままに、選挙、何時だいつだって話もチラホラ出てますけど、このことに関してはどうなんでしょうか。

麻生: それはいま参議院で審議が始まったら、この定数是正ってことですけれども、憲法違反にならない為には衆議院の議席を「0増」増やさないで「5減」しますと( 聞き取れず )にしますという状況をやりますと5つの選挙区で一人ずつ減ることになると思うんですが、その選挙制度の改正をやれば違憲状態は免れる。ハッキリしています。残り定数をどれぐらい減らすかっていう話につきましては、これは各党なかなか意見が分かれるところで、自民党はたくさんでもいいです、小さな政党はいや、総数減らすのは反対、なかなか纏まらないところだと思います。

政井: 当事者の議員が決めるのは無理があるのでは、と思うんですけれども。

麻生: あの、でも、中選挙区を小選挙区に直した時は議員だけで決めましたからね。あの時は。あの時は間違いなく自由民主党は河野総裁だったんですども、あの時に、小選挙区制度というものを細川内閣の時に自民党が賛成してあれを通したという歴史がありますから。その意味では今のように「0増5減」ということに関して言わしていただければ、

政井: そこまでは出来ると。

麻生: きとんとやれる、やれないはずがないと思いますけども。

政井: はい。ここで一旦お知らせを挟みましてまた、視聴者の皆さんからのご意見を紹介してまいります。

49

  ・・・・・・ C M  入 り ・・・・・

Cm

・・・・・ 

80 :日出づる処の名無し :2012/07/09(月) 22:04:54.26 ID:7h+K8Q4y

麻生さん相変わらずのブレの無さと分かり易いお話、リチャード・クー氏も良かった。
ぶっちゃけこの二人だけでの対談で十分なのにと思ったな。
司会と日経の聞き手側の二人は話を聞いてない、ミスリードのオンパレードで最悪。
途中の支持政党世論調査と政局の話は全く必要なかった、麻生さんの無駄遣いだった。

89 :日出づる処の名無し :2012/07/09(月) 23:05:16.10 ID:c4v/kU5C

アーカイブ見終わりました~ 
「全治三年の中身」についてクー氏が解説するくだりが面白かったよ。

>>80
あの何とかという女性キャスター、
クー氏にマスコミの報道姿勢をただされたのがよっぽどムカついたらしくて
ファビョってたねw
麻生さんもさんざんいつものマスコミネタ話してて、
最後微妙にスタジオの雰囲気がしーんとなってた気がする。
男のコメンテーターは完全に空気w

http://anago.2ch.net/test/read.cgi/asia/1341040295/l50

・・・・・

番組を見ておられた皆さん、同じ様な感想を持たれたようで。(笑)

>司会と日経の聞き手側の二人は話を聞いてない、ミスリードのオンパレードで最悪。
>途中の支持政党世論調査と政局の話は全く必要なかった、麻生さんの無駄遣いだった。

まさにこの書き込みの通り。折角の経済専門チャンネルなのに、政局の話がメインになってしまっていて、これでは地上波のくだらない情報番組と同じじゃないかと。大きな画面で見たくてスカパーch追加で契約したのに、お金返せ!と言いたくなるが、眼鏡っ子・太郎が見られたので勘弁してやろうw (来月も契約するかは知らんw)

クーさんの話は本当に分りやすくてもっと聞きたかったのに、火病を起こした司会者が被せるので途中になってしまった。これは是非ともカフェスタSPでじっくり対談していただけるように期待しています

>クー氏にマスコミの報道姿勢をただされたのがよっぽどムカついたらしくて

この女性司会者・・・番組の構成シナリオがあって、その段取りや時間通りに進行しないといけないのは分かるんだけれども、ゲストの話に自分の発言を被せて邪魔し過ぎ。

政局関係の話も解散権の無い野党の元総理総裁に、しつこく聞いてどうすんねんと。

しかも、その前の話で格付け機関の評価は当てにならないって話をしてたあとに、世論調査が~、政党支持率が~って馬鹿みたい。そんなの散々地上派でやっとるわい。そして、自民も民主も同じだって刷り込み・・・クーさんも仰ってましたが、

>マスコミが正しく国民の方にですね、説明をしてですね・・・

これに尽きますね。国民の無関心も確かに悪いんだけど、マスコミがあらゆることにまともな仕事をしない。特に日本の国の仕組みであるとか、国益になることなどなど。

マスコミは自分達が第4の権力と思っているのであれば、自分たちが世間にはなった情報への責任と重みをしっかり自覚していただきたい。それが出来ないのであれば、NHKも含めて日本の放送局を名乗るのを止めて欲しい。

あと、台本通りかもしれないけれど、有権者を馬鹿にするなと腹が立ったのはこの総裁選がらみの件・・・  ↓   ↓  ↓

>・・・顔を変えて、例えば新鮮さ世代交代をして、自民党が選挙に臨むということも考えられないですか?

>・・・原発問題などで河野(太郎)さんとか、かなり脚光を浴びてますよね。あと、若手で小泉(進次郎)さんとか。いろいろ若手ではいるのかなと思うんですけども。

これね・・・呆れてしまうんですけど、自民党が変わったことをアピールする為に、若手を起用しようとか、女性を総裁にしようとか言い出す人は一定数あるんですよ。でも、これ女性や有権者を馬鹿にしてると思いませんかね。(女性の党首や総理大臣を否定しているのではありません。優秀で適任の方であれば何方でも問題はありません。念のため。)

自民党の総裁って、総理大臣になるかもしれない位置の人なんですよ。そういう人をそんな理由で選んでいいんですかねと。(何処の党とは言いませんが、女性党首が日本にもいますよねw)

例えば、TVのニュース番組で、低視聴率なので何とかしたいと・・・ そうだ、今までが、おっさんキャスターだったから、若い女性キャスターでも座らせといたら視聴率上がるんじゃないの?っていうのを、女性キャスターである本人が、ドヤ顔で質問してる様なもので聞いてるこちらが恥ずかしかったです。

・・・河野太郎議員って原発問題で脚光を浴びているんですかw。へええーーーwcoldsweats01 なんかこの司会者の人選は微妙だな。勿論、名前を上げられた方は実際、優秀なんだろうと思いますし、河野議員は前回の総裁選にも出られた。しかし、原発云々とワンイシューで選ぶべきものでもないですね。

ある講演会で参加者が、自分が贔屓の女性議員を総理にして欲しいという趣旨の発言をされてて、麻生元総理は、「優秀な人ではあるが、もっと経験を積んだ方が本人の為でもある。経験や実績が少ないと、その後が持たないから。」という趣旨のことをこたえておられた。まさに、そういうことなんだと思います。 だから、一般の人がお茶でも飲みながらタレントや俳優の名前を挙げて、ああいう人が総理大臣になったら良いのにねー、なんてノリのことをニュース番組で発言したり、雑誌で総理大臣に相応しい人アンケートなどするのは、止めていただきたいと思うのです。

・・・・・・apple 消 費 増 税 関 係 参 考 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

pencil 「社会保障と税一体改革」について | 自民党の主張「ここが論点」 / 自民党FAXニュース | 政策トピックス | 政策 | 自由民主党 http://www.jimin.jp/policy/policy_topics/recapture/117462.html

 民主党が修正合意の上、受け入れることとなった自民党の「社会保障制度改⾰推進法案」では、まず、第一の「目的規定」で、この法案は我々の政権時代に策定した「平成21年税制改正附則104条の規定の趣旨を踏まえて持続可能な社会保障制度の確立を図るため、社会保障制度改革について、その基本的な考え⽅その他の基本となる事項を定める」としており、社会保障制度改革の基本方針は、民主党のマニフェストや本年2月17日に閣議決定された「社会保障・税一体改革大綱」ではなく、自民党の考え方がベースになることが明記されています。

●経済への配慮
消費税の引上げに際しては、経済状況を勘案することとし、その判断にあたってはわが党の主張により、法案の景気条項に「成長戦略や事前防災及び減災等に資する分野に資⾦を重点的に配分するなど、わが国経済の成長に向けた施策を検討する」ことを盛り込みました。

clip 社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法等の一部を改正する等の法律案 (平成24年3月30日)   http://www.mof.go.jp/about_mof/bills/180diet/tk20120330h.pdf  (55頁参照)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

TVや新聞のニュースを丸ごと信じていませんか?
生活直結の議論は国会で行われている! 

国会を見よう! そして、「政党の総合力」を判断しよう!

happy01 衆議院テレビ http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php
happy01 参議院テレビ http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
happy01 ニコニコ動画 生放送 http://live.nicovideo.jp/ (タイムシフト予約も可!)
happy01 今日の国会中継速報 http://kuso-oyaji.jugem.jp/

« 【ザ・政治闘論】7.9 麻生太郎元総理&リチャード・クー氏 前編【消費増税と今後の政局】 | トップページ | 【ザ・政治闘論】7.9 麻生太郎元総理&リチャード・クー氏 後編【消費増税と今後の政局】 »

☆☆麻生総理☆☆」カテゴリの記事

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/182810/55169785

この記事へのトラックバック一覧です: 【ザ・政治闘論】7.9 麻生太郎元総理&リチャード・クー氏 中編【消費増税と今後の政局】:

« 【ザ・政治闘論】7.9 麻生太郎元総理&リチャード・クー氏 前編【消費増税と今後の政局】 | トップページ | 【ザ・政治闘論】7.9 麻生太郎元総理&リチャード・クー氏 後編【消費増税と今後の政局】 »