★ お願い ★

  • ブログ記事の転載・引用は御自由に。 その際は、こちらのリンクを貼ってくだいますようお願いします。 書き起こし記事などは後で追加・誤字訂正をすることがあります。
2016年1月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

        

  • 麻生内閣メールマガジン

    麻生太郎オフィシャルサイト
無料ブログはココログ

« 11月1日は「自衛隊記念日」そして「犬の日」 | トップページ | 「憲法改正」についての討論会に行ってきました。 »

2013年12月10日 (火)

東日本大震災の復興が進まない理由

谷 公一 復興副大臣が地元の会合でお話しされたことだそうです。

震災発生より1000日を過ぎ、被災地ではまた厳しい冬を迎えています。

  復 興 庁 http://www.reconstruction.go.jp/

         ・東日本大震災からの復興の状況と最近の取組 (平成25年7月版)
          http://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat1/sub-cat1-1/20130709_higashinippondaishinsai_fukkoh.pdf

-------------------

tulip 谷 公一 復興副大臣から聞いた話

    「月夜のぴよこ と 空耳うさぎさんたち」より転載 http://twinklestars.air-nifty.com/

東北の被災地は被災前から高齢者が多く過疎化していた。神戸の復興は震災後2年すると仮設住宅からでて、自力で再建の道を進む人が多かった。都市部で人口も多く、若いひとたちは立ち直って新たな生活を築く力があった。

しかし東北は最初からまじめな高齢者が多く、「なにか心配なことはないですか?なにか必要なものはないですか?」と聞いても、初対面だと、逆に「遠くからわざわざ来ていただいて大変でしょう。わたしたちは大丈夫ですから。」と逆に気をつかわれるだけで本音を言ってくれない。

自分たちが耐えてがんばらないといけないのだと考え、なかなか本当に心配なことや必要なことを言い出さない。半年通って、少しずつ顔見知りにならないと教えてくれない。それが本当に危険なんですよ。

被災地ではないが、青森や新潟にも行く。なぜかというと、岩手や宮城などの沿岸部で家を失った人の一部はそこに移り住み、仮の生活を営んでいるから。被災地の人口は被災後減っているのに、仙台だけは増えている。仙台には大きな道路も地下鉄もあり、便利で快適な都市生活がある。一度都市にすんでしまい、子供の教育や仕事などがみつかってしまうと、もとの田舎に戻りたくなくなる。

都市部のように若い人たちがたくさんいるわけではないことが、東北大震災の復興の遅れの原因のひとつだ。

また、被災地の津波被害にあった同じ低い場所にまた住居をつくることはできない。同じような津波があればながされてしまうことがわかっている。

だから、また被災地に住宅をつくろうとすると高台を削り造成して、あたらしい土地をつくるところから始まる。だから、神戸とちがって時間がかかる。

また、津波の恐怖も消えない。だれもが家族をうしなっている。三陸は世界3大漁場で豊富な水産資源がある大切な場所だが、漁港が復興しないのは、大切な労働力であった若者が被災とともに、東京や新潟、仙台、といった場所に移住してしまい、戻ってこないことだ。

さらに多くの人が身内を失い、気力をなくしている。多くの被災地の人の声をきき、どうしたらもう一度安心な郷土をつくれるのか、もう一度かえってみようと思ってもらえるのか?そういう話を聞きに、東北に足を運ぶ。何度もいって現場をみないと単純には物事はすすめられない。

阪神淡路大震災の時に、仮設住宅をつくった。そのとき、出来上がった仮設住宅にだれを一番にいれるのか?と決なければならなかった。神戸では、「社会的弱者の高齢者、障害者、子供」などに最初にはいってもらおうと優先順位をつけた。

弱い人を最初に安全な場所におくほうがいいと考えた。しかし、それは失敗だった。

地域にはコミュニティがある。そのコミュニティを分断し、知らない人ばかりの仮設住宅ではお年寄りも障害者もみんな不安になった。孤独死などの悲しい事件もそれでおこった。だから、次の震災ではコミュニティを分断しないように、近くの場所の人たちをひとかたまりにするようにした。

現場を詳細にきいてまわらないと何もわからない。

--------------------------------

5月段階の復興の状況を参加者の質問に答えながら報告されています。

●J-NSC「みんなで聞こうZ​E!」谷公一復興副大臣に聞く​(2013.5.16)

谷 公一 復興副大臣は野党時代から被災地に入り災害対策に尽力されています。

2012年4月の政策報告会から。
谷議員は選挙区に帰る時間も惜しんで被災地を視察し、現地の声を聞き政策に反映しようとしていました。阪神淡路大震災の時は兵庫県職員として復興対策にあたった経験と、選挙区の兵庫県でも山間部や日本海側に過疎地があり、そこが抱える問題を知っているので、復興の遅れにより故郷の街が無くなってしまうことを危惧されていました。

【震災対応】谷公一衆議院議員の国政報告会に行ってきました。
     http://himawari-gumi.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/no-85ae.html

----------------------------

復興の遅れには法的なもの、制度的なもの、財源、人材不足など様々な原因があるけれど、原発事故から一部の誤った科学的デマと妄想と情報操作に乗せられて、被災地の風評被害と被災者の差別を作りばらまいた、放射脳の人達の罪は大きいと思う。過激派の一味を国会に送り込むほどに。

----------------------------

祈り~a prayer/三宅由佳莉(海上自衛隊東京音楽隊) Ver2 

« 11月1日は「自衛隊記念日」そして「犬の日」 | トップページ | 「憲法改正」についての討論会に行ってきました。 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/182810/58727876

この記事へのトラックバック一覧です: 東日本大震災の復興が進まない理由:

« 11月1日は「自衛隊記念日」そして「犬の日」 | トップページ | 「憲法改正」についての討論会に行ってきました。 »